来週は注目の堺市長選挙が行われる。堺市を含む大阪都構想を推進する維新の会は、新人候補者を立て、再選を目指す現職市長との決戦がどうなるか見ものだ。
現状では、現職やや有利との報道もあるが、もしこの選挙で負けたら維新の会の代表である橋本代表=大阪市長の面目は丸つぶれ、維新の会の行く末にも暗雲が漂う。維新の会としても背水の陣であり、今後1週間でどう動くかが注目される。
現状では、現職やや有利との報道もあるが、もしこの選挙で負けたら維新の会の代表である橋本代表=大阪市長の面目は丸つぶれ、維新の会の行く末にも暗雲が漂う。維新の会としても背水の陣であり、今後1週間でどう動くかが注目される。
私としては、大阪都になると住民のメリットがどうなるのか、なぜそれが大阪市の目下最大の緊急課題なのかもわからない。都構想実現のために国政選挙に打って出たはずの維新の会は、大阪派と東京派に分裂しかかって、目立った実績も上げられないまま存在意義を失いかけているようだ。ここで、堺市長選挙にまで負けたら、相当の打撃になるだろう。
さて、その大阪市。
今日の一枚は、大阪市議会議員のバッジ。大阪市議会のバッジは、時代によりたくさんの種類があるが、私が見る限りこれは出色のデキ。全金属製、中空になっていて、かなり厚みがある。澪標(みおつくし)の市章を、波が取りまいている。海運で栄えた商都・大阪を象徴している。波のデザインがおもしろいし、波頭の玉になっている部分が銀色に光り、全体として金・銀のコントラストが効いている。
なかなかユニークな市議会バッジで、気に入っている。
今日の一枚は、大阪市議会議員のバッジ。大阪市議会のバッジは、時代によりたくさんの種類があるが、私が見る限りこれは出色のデキ。全金属製、中空になっていて、かなり厚みがある。澪標(みおつくし)の市章を、波が取りまいている。海運で栄えた商都・大阪を象徴している。波のデザインがおもしろいし、波頭の玉になっている部分が銀色に光り、全体として金・銀のコントラストが効いている。
なかなかユニークな市議会バッジで、気に入っている。