2016-01-01から1年間の記事一覧
実に久しぶりの書き込み。なんとしても昨年来、社会人になって以来の忙しさを体験しているところで、中でも春先と秋は繁忙期なのでどうしようもない。心の余裕もないとブログなど手につかないもの。年末が押し迫った今はとりあえず一段落という感じでやっと…
このバッジを一目見て、「あ、大本だ」とわかった人は相当のバッジ通と言えよう。 三日月型の縁に緑の五角星、そして「E.P.A.」の文字。 E.P.A.、とはEsperanto-Propaganda Asocio、すなわちエスペラント普及会という。 大本教は日本の神道系新興宗教であり…
ニュースでふと見たら、そうか今日は10月1日、中国の国慶節だったかと気がついた。 中国の建国記念日(国慶節)は1949年10月1日。昔は、中華人民共和国を中華民国と区別して「新中国」という言い方もあったが、もうとっくに還暦も過ぎたわけだ。今後はもう少…
前回は金日成勲章、金日成章、金日成青年栄誉章、金日成少年栄誉章の切手を紹介したので、こちらもついでに・・・ということで紹介しておこう。 こちらは、先の金日成のものを入手した後で見つけたので、ああやっぱりあったんだね・・・という気持ちでいささか義務…
今マスコミを騒がせている豊洲市場移転問題。移転地での土壌に基準を超える汚染物質が検出されたことから、土壌汚染対策法(通称「土対法」)で規定されている汚染土壌の除去と、汚染のない土壌による埋め戻し工事が行われたのだが、実は主要建物の地下には…
このところ、オリンピックだのなんだのとイマドキのバッジネタに終始してしまったので、久しぶりに本題に戻ろう。このブログの本旨は、歴史的なバッジを堪能することなのである。 今日の一枚は、労働農民党のバッジである。 日本プロレタリア政党の先駆けと…
前から気になっていたのだが、政府関係者や政治家が胸につけている四角いバッジがある。東京オリンピックのPRバッジである。正確には、2020年東京オリンピック・パラリンピックのバッジで、両方のエンブレムが並んで描かれているタイプ。 今なにかと話題の…
リオデジャネイロオリンピックが閉幕。こんな世界最大のビックイベントでも、開催期間はわずか2週間あまりしかないのである。あっという間に終わったなあ、というのが感想だ。 今回のオリンピックで日本が獲得したメダルの数は歴代最高なのだそうで、次回の…
連日熱戦続くリオデジャネイロオリンピック。 日本勢の活躍もあって、俄然、盛り上がってきたように感じる。テレビも新聞も、こればっかりだ。これが東京開催だったら、果たしてどんなことになるやら。楽しみのような、心配なような・・・。 さて、昨日はリオデ…
直前までは今年がオリンピックイヤーであることなどほとんど感じられなかったが、始まれば始まったでテレビはすっかりリオデジャネイロオリンピック一色。私もテレビ観戦を楽しませてもらっている。しかし時差12時間はちょっとタイミング的にはよくないな…
私は北朝鮮関係のバッジ、メダル類に関心を持ってきたので、それなりに資料は集まっていると思うのだが、いずれも古い時代のもので、金日成亡き後の情報というのは実は乏しい。 だから、今回紹介する切手には少し驚いた。おおっなんじゃこりゃ!?と思ったの…
(伝統マーク) たまに工芸品に、共通のシールがついているのを見かけることがある。「伝統マーク」呼ばれているらしいが、伝統的工芸品産業振興協会の定めたシンボルマークである。 調べてみたら、なんとあの1964年東京オリンピックのロゴをデザインした亀…
過ぎてしまえば一体何だったのかという感じの舛添知事問題。犯してしまった失敗に、どう対処すべきか、政治家ならぬわれわれも大いに学ぶことの多かった事件であった。 桝添氏は、法の専門家でなく、リスクマネージメントの専門家の助言を仰ぐべきではなかっ…
当ブログでこのところ急にアクセスが伸びているのが、東京都議会議員バッジだ。 なぜって、それはまあ、例の桝添効果であろう。 今年の地方議会は、7月の参院選の影響で6月議会が例年より早く開催されており、東京都では6月1日に開会した。 桝添知事の政…
オバマ大統領の広島訪問は、今日メディアで大々的に報じられた。日米それぞれに政治的思惑があったろうが、無事に実現して何よりと思う。何より、被爆地広島の人たちには特別な感慨を持って迎えられたようだ。アメリカにもアメリカの立場というものがある。…
アメリカのオバマ大統領が、サミットで来日したついでに広島へ訪問するという。アメリカの現役大統領としては初めてのことで、極めて画期的なことである。 アメリカの大統領が原爆投下について何を語るのかが注目されているが、広島を訪問することが決まった…
今さらにもほどがありそうなのだが、このネタ・・・ 昨年大騒動となった、2020年東京オリンピックエンブレム問題。 2015年7月、公募によって応募作の中からデザイナー佐野研二郎の作品が選ばれた。 しかし、作品に対して世間の評判はあまりよくなかったと思う…
画像のバッジを見て正体を察することができる人は、よほど歌舞伎ファンであろうか。もちろん私にはなにやらサッパリわからないのだが、三升の家紋は、歌舞伎の市川家のものである。 裏面に、「明治四十四年第九世市川團十郎追善演劇 紀念」の文字があるので…
ニュースを見ていて、へぇ~と思った。今月6日から北朝鮮では労働党第7回党大会がついに開かれるのだそうだ。なにしろ、1980年の第6回大会以来、実に36年ぶりの開催である。初めてこのニュースを聞いた時は、えっ本当に開催するの?と思わず耳を疑ったも…
衰退著しい現在の日本徽章文化で、重要な位置を占めるのが校章バッジ。生徒・学生がその所属を明らかにするために佩用するバッジだ。 今も大量に作り続けられているが、実はバッジコレクターにとってはちょっとした難物である。なぜかというと、どこの学校の…
気がついたらメーデーも過ぎていたけど、1日遅れでメーデーバッジでも紹介しよう。 これまで当ブログでは、1900~1928年にかけてのオーストリア製メーデーバッジを紹介してきた(【既出の関連項目】を参照して欲しい)。 それらのデザインはイデオロギー色…
年度初めの忙しさといったらなんであろう。振り落とされないようにしがみつき、降りかかる火の粉を払いのけようと格闘していたら、1か月が過ぎてしまった。熊本の被災者に比べたらこれしき、と自分に言い聞かせながらやってきた。やっとゴールデンウイーク…
画像は、北海道滝川市の名誉市民章と功労章である。 名誉市民(町民、村民)制度を制定している市町村は多いが、これは功労章とデザインがセットになっているところがおもしろい。 全体の大きさやコンセプトは共通していて、名誉市民章の方は5弁の花、功労…
「フローレンス・ナイチンゲールメダル」といえば、赤十字国際委員会が授与する看護功労者の最高章である。日本では皇后から親授されている。 これほどまでのモノではないにせよ、これに準じたモノということでいいのか、国内で稀に見かけるのがこの「ナイチ…
今年はアメリカ大統領選挙の年で、現在、共和党、民主党とも、大統領予備選挙が各地で行われている。4年に一度のアメリカ政治的大イベントが行われる。 オバマの反動というべきか、共和党候補の方がえらいことになっている。 当初海外メディアなどからは、…
ブログを書くのも久しぶり・・・またここのところ仕事のラッシュで、忙しいもさることながらブログなど書こうという気が起こらなくなってしまっていた。 先週の日曜日、第10回東京マラソンが開催され、職場の同僚が参加してきたのだ。聞けば、3万数千人の参加…
核実験をしてみたり、ミサイルを発射してみたりと、指導者は世代交代しても相変わらずアジアの頭痛の種となっている北朝鮮。しかし、シリア内戦などを見ていると、それでも秩序はないよりはマシなのかとも考えざるを得ないような気がしてくるのが現代世界の…
実のところ、いったい誰が何を求めてこのブログへアクセスして来るのか、いまだによくわからない。個人的知り合いが時々訪れてくることもあるだろうが、「流入元」を見てみると、googleとyahooの検索エンジンは常に上位にある。 実態としては、ネット検索し…
1月が始まるやまるでジェットコースターに乗せられたようなあわただしい日々が連続している。しばらく続きそうなので、この3連休は仕事を離れることにした(と自分で決めた)。 以前、JRグループ各社のバッジ10種類を一挙に掲載したことがあった(下記の…
つい最近、なんとなく本ブログへのアクセス数がいつもより伸びているなあ・・・と思ってアクセス解析を見てみたら、北朝鮮関連ページへのアクセスが急に増えていることがわかった。 言うまでもなく、今月6日に北朝鮮が行った核実験(=自称「水爆実験」)ニュ…