2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
中国新彊ウイグル自治区。ウイグル族は中国の代表的な少数民族で、イスラム教を信奉している。中国の街にはたいがいどこでも「清真」と書かれた青い看板のレストランがある。豚肉料理を出さない、ウイグル料理を出す店だ。もちろん客はウイグル人だけじゃな…
バッジというのは社会的身分を表す機能をもっているわけだが、一般に、小さいより大きい方が、地味なのより華美なほうが上位という原則がある。 もちろん例外はたくさんあって、日本の権威的な身分を示す徽章類は必ずしもそうではなくて、少なくとも大きさに…
以前、キワニス・インターナショナルやフリーメーソン系のバッジ・メダルを紹介したことがあるが、実は今回のものその一種。 私には不思議に思えるのだが、アメリカには実に多様な結社的組織がある。Fratrenal association というか、つまり友愛団体なのだが…
モンゴル製フレンドシップ・バッジ、中国に続いてはキューバ。 同じ社会主義国とはいえ、カリブ海の島国とアジアの草原の国モンゴルという組み合わせもなんだかすごい気がする。隣国のソ連や中国はともかく、キューバとモンゴルの組み合わせというのはすごく…
旗の話が出たついでに、フレンドシップ・バッジについて紹介しよう。 あんまり誰も指摘しないことなのだが、かつて旧社会主義国間でよく行われていた習慣に、バッジ交換というのがあったようだ。上は政府レベルから、下は国際スポーツ大会などのイベントまで…
ニュースでもワールドカップをよく取り上げるので見てしまうのだが、オリンピックでもそうなんだけどこういう国際イベントで異常なほど大量に見かけるのが国旗だ。街が、巨大なスタジアムが、まさに国旗に埋め尽くされているではないか。 何でこういうアイテ…
なんか面白いモノはないかとコレクションをごそごそ漁っていたら、こんなものがでてきた。 あー、懐かしいなこれ。手に入れたときはどこ国の何という勲章かわからなかったものだ。全体のデザインから東欧の共産圏じゃないかとは思ってたけど、ユーゴとは思わ…
サッカーには関心がないとかなんとかいいつつ、しっかり見てしまった日本-クロアチア戦。ああ、0-0のまま最期まで引っ張られるのは、どうもストレスが溜まるなあ。オマケに、御丁寧にもその後始まったブラジル-オーストラリア戦まで見てしまったよ。 お…
おお、ワールドカップの日本-クロアチア戦がついにスタート。ここで負けたらもう終わりだなあ。 せっかくなのでクロアチア関連のモノを紹介したいところなのだが、手持ちがない・・・ しかたないので、開催地のドイツモノで我慢するか。 ドイツ社会主義統一…
東京消防庁の徽章。 中央の六角形のマークは消防のマーク。左右に交叉しているのは放水銃だろう。 消防署のサイトによると、消防マークは、「雪の結晶の拡大図をもとに,日章を中心に,水管,管そう,筒先からの放水を配置したもので,雪の結晶は水,団結,…
時代は不明ながら、かなり古そうなメダル。清末~民初のものか。 材質は白銅で、タガネでコツコツ表面を刻んで作った手製。八角形で周囲を八卦で囲み、「烏北 第四号 救火会 上龍員」と書いてある。 中国の古いバッジやメダルには、こうしたタガネで作った手…
ガラにもなく、3日連続でサッカー関連バッジを紹介してきたけどもうヤメ。慣れぬことはほどほどにしなければならない。サッカーについて語れと言われても、3秒で言葉に詰まる私。これを慣れぬことと言わずに何という。 それにしても、あそこまで惨敗すると…
今は日本中、1千万人くらいは見てるんじゃないかと思うが、ワールドカップドイツ大会で日本初戦の対オーストラリア戦。 前半を1-0のリードで折り返し、今後半。おお、もしかしていけるんじゃ? それにしても、日本代表のシンボルカラーがブルーになった…
ワールドカップが始まって、今日で3日目。テレビもサッカー一色だ。 ついに明日は、ワールドカップ日本-オーストラリア戦。 そんなわけで今日もサッカー関連バッジを。 アルバニアサッカーチームのバッジ。その名も「PARTIZANI」!いかにもアルバニアらし…
ワールドカップ・ドイツ大会が開幕した。思えば日本も強くなったもので、決勝リーグまでいけるかどうかは、正直厳しいものがあるようだが、毎回のように出場できるようになっただけでもすごいことである。 もっとも私はサッカー自体に興味は薄く、オリンピッ…
どういうわけか、日本の公官庁の徽章は地味なモノが多い。 議員などの徽章が、菊紋を模した形で、ザブトンまで付けて、これ見よがしに高々と盛り上がった徽章なのに比べると、大きく異なる。 公官庁徽章は、一般にとても地味で、一見して目立たない。でも、…
しまった、忘れてた・・・このブログで紹介しようと思っていたのだが・・・ そう、6月1日は、「徽章の日」だった。 「気象」と「徽章」をかけて、徽章工学学会が1993年に制定したという。しかし、制定してどうしようというのか意義がまずよくわからないし…
私のバッジコレクションは、まあ実際いくつあるのか自分でも数えたことはないが、安いのから高いのまで価格帯は全くバラバラだ。どんなバッジであれ、服の胸につけるというモノという機能に変わりはなく、そのため大きさは手の平に収まるくらいだ(例外はあ…