2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
前回はアメリカのフリーメーソンバッジを紹介したところだが、アメリカには他にもいろんな結社がたくさんある。フリーメーソンを筆頭に、オッドフェローズ、ロータリークラブ、ピティアス騎士団、コロンブス騎士団、グレーンジ、レッドメンなどなど・・・。マフ…
最近、書店では、ベストセラーとなった「ダ・ヴィンチ・コード」の作者ダン・ブラウンの新作「ロスト・シンボル」が平積みになっている。うーむ、今度のテーマはフリーメーソンなのか・・・。 「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」はつい読んでしまった私だ…
今日の天候は秋らしく大変快適であった。ふと、今年のあの異常な暑さは何だったのかと思いだしてしまう。盆を過ぎても猛暑は収まらず、それどころか9月までずっと猛暑日が続いたのだった。さすがに異常としかいいようがない。 熱中症で今年ほど多くの死者を…
このバッジ、新しいモノでツクリも安っぽいので見逃すところだったが、なにやらアヤシイ雰囲気を感じて裏面を見たら「神政連」の文字を発見。 「神道政治連盟」のバッジである。 神道政治連盟は、全国8万の神社を束ねる神社本庁を母体とする政治団体である…
読売新聞のくらし欄で、「家庭面の一世紀 漫画と戦時生活」という連載をやっている。 ここで、1941年1月の読売新聞で掲載された4コマ漫画が紹介されている。「大和家の翼賛日記」というタイトルがスゴイ。 大和家でのお見合い。相手の青年が紹介される(セ…
今日のニュースはチリ鉱山落盤事故の救助ネタで持ちきりだ。2か月以上地下深くの行動に閉じこめられた33人の労働者。ようやく救出坑から引き上げられる日がやってきたのだ。なんというドラマチックな展開だったことか。まるで映画を地でいくようだ。 今日昼…
今日は10月10日双十節。辛亥革命(1911年)の記念日。 せっかくなのでそれに因んだネタを・・・と探したものの適当なバッジが見あたらない。だからといって別のネタにするのも何なので、バッジ以外のモノを取り上げる。 清朝誕生から2百数十年。中国の大多数を占…
前にも書いたように、日本の徽章製作の歴史を語る上で、「体育系」のバッジ・メダルというのは欠かせない存在である。各種大会記念やスポーツクラブメンバーのバッジは、徽章製作の黎明期、明治時代初期から作られてきた。ギリシャ・ローマ彫像を思わせるヨ…
今年もやってきた中国の国慶節。 去年は建国60周年の節目だったので大々的に行われたが、今年はあまりニュースにもならなかったようだ。昨年9月に北京を訪れたとき、セキュリティチェックが面倒くさかったのを思い出した。天安門にも登れなかったしなあ。 …