2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
巷はすっかりクリスマスムード一色。 今日の関東地方は暖かく、風もなくて外でも過ごしやすい気候。せっかくの連休なので、今日は外食してその雰囲気を存分に味わってきたところだ。 でもまあ、考えてみれば今日は天皇誕生日なのであった。すっかり忘れてた…
商売は商売でも、イメージを売る商売、というのがある。 ファッション関係業界はその代表だろう。有名老舗会社ならなおのこと・・・。 電車に乗っているときも、買い物をしたりするときも、どんなバッジをつけているか気になってしまう私。 これまで、あっこれ…
明治神宮の崇敬会の会員というのは数が多いのか、ノミの市などでもよくバッジを見つけることができる。明治神宮崇敬会役員章はこちら。菊紋の中に「明」の字をデザイン化したシンボルを入れたバッジである。 しかし、明治神宮の崇敬会が組織されたのは、意外…
2007年ももう残すところあと2週間。カレンダーを眺めては、今年もあっという間だったなあ・・・などと毎年抱く感慨を気がついたらまた繰り返している今日この頃。 でもまあ、今年は本当にいろんなことがあった。仕事の上でも、個人的にも。 そうそう、エスペラ…
そうかー、日中戦争下の1937年南京事件から70周年なのだそうだ。12月13日、日本軍はついに南京城壁を突破、南京は陥落する。 以前紹介した、首都抗戦蒙難同志会会員証バッジ はこちら。 南京の大虐殺記念館、正式名「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」も…
えー、私もニュースを見て思い出したのだが、あの真珠湾攻撃から66年目の12月8日。 日本軍による宣戦布告なき攻撃は、アメリカにとって対日戦の最高のモチベーションとなったのであった。 「リメンバー・パール・ハーバー!」。 アメリカでは、第2次大…
鉄道関係のバッジというのは、割とどの国でもたくさんあるような気がする。日本でも、鉄道関係のバッジというのはよく見かけるものだ。私はそれほど関心がないのであんまり熱心に集めてはいないけど。 国土の広い中国では、とりわけ鉄道は重要な地位を占めて…
ソ連モノを紹介するのはずいぶん久しぶりだということに気がついた。 実はソ連の徽章・勲章類は、それ以前のロシアもだけど、世界の徽章文化を語る上で外すことができない大きな存在である。種類の豊富さ、数の多さは言うに及ばず、質的にも極めてユニークで…
戦後日本を統括したGHQが軍国主義のシンボルとして警戒したのは、国旗だけでなく日本の武道もであった。 近代日本に入って、諸伝統武道を統括し振興する目的で作られたのが、「大日本武徳会」である。明治28年に発足し、同42年に財団法人として認可さ…
正直、バッジを探そうと思ったら、立派な店構えの美々しい骨董屋などには絶対に縁がない。 どちらかといえば、場末のうらぶれたパッとしない店で、骨董というよりよくて古民具、悪けりゃタダの古道具屋かリサイクルショップじゃねえのかよこれって、みたいな…