あー、懐かしいなこれ。手に入れたときはどこ国の何という勲章かわからなかったものだ。全体のデザインから東欧の共産圏じゃないかとは思ってたけど、ユーゴとは思わなかった。
直径６５ｍｍ以上もあって、ものすごく存在感があった。当時の私はまだ勲章というモノを十分見慣れていなくて、見た瞬間からしてまさに勲章！という雰囲気がすごく印象的だったのを覚えている。値段を聞いてみると予想以上に安かったのもうれしかった。
コレクターとして少しばかり修行を積んだ今となっては、あんまり高い評価はできないブツだが、それでも全体にユーゴスラヴィアらしい勲章ではある。
この軍功勲章は３階級からなる。１級はもっと形が複雑で、大きさも大きい。
