六本木ヒルズの街開きは2003年の4月、今から3年半前のこと。
えーと、でも全然関心がなかった私はほとんど覚えてないが、当時はすごい人出らしかった。少なくとものちに悲惨な自動回転ドア事故が起こることなど、誰も予想できなかったのであった。
初めて私が六本木ヒルズにいったのはそれから1年以上も経った頃だったと思うけど、うーむ、なんだか私の落ち着ける場所など全然ないところなのであった。いったい何を目的に、なんでこんなに人がやって来るのだろう?・・・というのが私が抱いた感想だったのだが。
もうひとつは、六本木ヒルズのプロデューサーに参加している村上隆だ。
来場者を迎えるのは村上隆が創ったイメージキャラたちなのであった。なんだこのノリは・・・と意外な気がしたものだ。誰がこれを採用しようと決めたのか知らないが、大胆な決定とはいっていいだろう。
もっとも、なんであそこまで村上隆の作品が海外で評価が高いのだかは全然わからない。ポップアートというかサブカルアートというか、そんなところがオリジナリティーと評価されているのか。
このバッジ、カラフルで可愛いヒマワリのキャラの名前は知らないけど、六本木ヒルズでも見かけたものだ。
そうそう、六本木ヒルズにはあれ以来一度も行ってない。だってどう考えても用がないんだもの。私には。