軍事博物館はもう何度も行っている私だが、その展示内容は、初めて行った時とはずいぶん異なっている。
あれは何年前だったか、コレクション仲間の中国人と北京で会ったとき、軍博に行こうぜ、と誘われた。
もうすでに行ったことがあった私は、あまり乗り気ではなかったのだが、付き合いのつもりで彼に付いていった。そうしたら、展示品がかなり入れ替わっており、特に徽章関係の展示が大幅に増えていたことに驚いた。
それも、コレクターとしては目を見張るような名品・珍品ばかり。もう釘付けになってしまった。
もうすでに行ったことがあった私は、あまり乗り気ではなかったのだが、付き合いのつもりで彼に付いていった。そうしたら、展示品がかなり入れ替わっており、特に徽章関係の展示が大幅に増えていたことに驚いた。
それも、コレクターとしては目を見張るような名品・珍品ばかり。もう釘付けになってしまった。
そして、もちろん今もそれらバッジはちゃんと展示されているのである。今回は改めて、鮮明なバッジ画像をデジカメに納めようというのが私の狙いであった。
で、目に付く限りのバッジをバシバシと撮りまくってきた。来館者はまばらで、好きなだけ写真撮影に専念することができたのは幸いであった。
で、目に付く限りのバッジをバシバシと撮りまくってきた。来館者はまばらで、好きなだけ写真撮影に専念することができたのは幸いであった。
(2等奨章)
(3等奨章)
実は、かなり昔の話だが、3等紅星証章が、中国の知り合いの店で売りに出ているのを見たことがある。しかし、真贋の判別に自信がなかったのと、当時にしてはやはり高かったので、私はパスしてしまったのである。今にしてみれば、真贋は二の次、まずは押さえておくべきであったと後悔しているが、もう永遠にその機会は失われてしまった。
こういう悔しさこそ、コレクターを成長させる何よりの糧である・・・と今や思うほかない。
こういう悔しさこそ、コレクターを成長させる何よりの糧である・・・と今や思うほかない。