徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

日本 東京証券取引所バッジ

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経済の動向ってのは、本当に分からないものだ。アメリカのサブプライムローン問題で、こうも日本の株価が下落するとは
景気がよかったときですら特にメリット感がなかったのに、景気が悪くなるとどうなることかと。
株価が落ちると、「自分は株やってないから関係ないや」と思っている人も少なくないんだが、単に株やっている人が損をするだけじゃなくて、社会全体で見るとやっぱりいろいろ困ったことがおこってくるのだ。

とはいえ、アメリカドルがへこんだおかげで、中国に行ったときは円高が進行していて、その点ではちょっとした個人的円高差益還元メリットがあった。もう少しタイミングが遅ければもっとよかったんだけど。つい先日には1ドル=106円を切りそうな勢いだったもんなあ。

東京証券取引所は、世界3大証券取引所のひとつで、1949年に成立(前身は東京株式取引所)。略称は「東証」。
今日のバッジはその職員章と思われるバッジである。パッと見には分かりにくいが、よく見るとデザイン化された「株」の字が浮き彫りにされている渋めのイブシ銀色のバッジだ。
裏面には、東京証券取引所」という文字があり、4桁のシリアルナンバーが刻印されている。典型的な社員章風のバッジである。全体の感じからして、割と古いモノではないかと思われる。

なんだかこう、ハデなバッジでない分、つけていた人のプライドをくすぐらせるようなバッジにも見えてくる。気のせいかもしれないけど。