明日の今頃は、きっと大阪府知事と大阪市長のダブル選挙のネタでニュースが埋まるだろう。
大阪都構想を掲げる橋本前知事と、それに抵抗する現市長の一騎打ちはミモノだ。個人的には、大風呂敷の割には大阪都になるとどうなるのかよくわからず、一般市民にはデメリットも多く、二の足を踏む人も多いんじゃないかと思う一方、選挙となるとやっぱり橋本人気で勝利をつかむことになるような気もする。
いずれにせよ、まあ明日の今頃はとっくに結果が出ているはずだ。
大阪都構想を掲げる橋本前知事と、それに抵抗する現市長の一騎打ちはミモノだ。個人的には、大風呂敷の割には大阪都になるとどうなるのかよくわからず、一般市民にはデメリットも多く、二の足を踏む人も多いんじゃないかと思う一方、選挙となるとやっぱり橋本人気で勝利をつかむことになるような気もする。
いずれにせよ、まあ明日の今頃はとっくに結果が出ているはずだ。
というわけで、久しぶりに更新する当ブログでは大阪市議会章でも紹介しよう。
大阪市章をそのままバッジにしたバッジ。船の航路を示す「澪標(みおつくし)」である。水運で栄えた大阪のシンボルというわけである。「みおつくし」という雅な響きといい、商都大阪の歴史にまつわる標識といい、どうも文学的な香りただよう市章である。制定は明治27年という。
大阪市章をそのままバッジにしたバッジ。船の航路を示す「澪標(みおつくし)」である。水運で栄えた大阪のシンボルというわけである。「みおつくし」という雅な響きといい、商都大阪の歴史にまつわる標識といい、どうも文学的な香りただよう市章である。制定は明治27年という。
以前も大阪市会議員章を紹介したことがあるが、今日のバッジのほうがより古いタイプと思われる。銀の本体の裏に、2本に分かれたピンが直接ハンダづけされている。「大阪市会議員」の文字は手彫りで、その下に2桁のシリアルナンバーが見える。こういうタイプの議員記章は見たことがない。