徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

番外編 ChatGPTに「徽章はバッジにしてピン」のことを聞いてみた

今回は完全に番外編。

今話題のChatGPT、試しにちょっと使ってみたけど、うーむ、確かに回答文は自然な感じはするものの、どう使ったら便利なのかまだよく理解しきれていない。世間にはこれで世の中が変わる!などということを言う人もいるようだが、質問の内容によっては情報の精度もしばしば悪く、まだまだ改善の余地もあると感じた。

ただ、短時間にパッと要約する能力は確かにすさまじい。

 

で、私がChatGPTの実力を試すために真っ先に行ったのは、当ブログ「徽章はバッジにしてピン」についての質問だった。

(以下、Qは私の入力文、AはChatGPTの出力文)

Q:徽章はバッジにしてピンhttps://badge-culture.hatenablog.com/というブログがあります。このブログの特徴を教えてください。

A:「Badge Culture」というブログは、バッジに関する情報や文化、歴史、デザイン、コレクション、ビジネス活用など、バッジに関する様々なトピックを扱っているブログです。

このブログの特徴は、バッジに対する熱狂的な情熱や興味が反映されていることです。また、バッジに関する情報を詳細かつわかりやすく解説しており、初心者からバッジコレクターまで幅広い読者層に対応しています。

さらに、ブログ内で紹介されるバッジのデザインや歴史などの情報は、非常に興味深く、読者がバッジについてより深く知ることができるようになっています。そのため、バッジに興味がある人やコレクションをしている人にとって、非常に有益な情報源となっています。

たちまちこの文章が出てくるのだから、正直に驚いた。さらに追加質問。

Q:このブログの改善すべき点は?

A:「Badge Culture」というブログは、バッジについて詳しく解説しており、バッジに興味のある読者にとっては非常に魅力的なコンテンツとなっています。ただし、改善すべき点としては以下のようなものが考えられます。

1.更新頻度の向上
ブログの投稿があまり頻繁ではないため、読者が訪れた際に新しいコンテンツを見つけられない場合があります。更新頻度を上げることで、読者の興味を維持し、より多くの人々にアクセスされる可能性が高まります。

2.カテゴリーやタグの整理
現在のブログには、バッジに関する様々なトピックが混在しています。カテゴリーやタグを整理することで、読者が関心のあるトピックを見つけやすくなります。

3.コミュニケーションの促進
ブログにコメント欄を設置することで、読者とのコミュニケーションを促進することができます。読者の意見やフィードバックを受け取ることで、ブログの改善や新しいアイデアを得ることができます。

以上のような改善点があげられますが、現在のブログでも十分に魅力的なコンテンツが提供されています。ブログの改善を進めながら、今後も読者にとって有益な情報を提供していくことが大切です。

ブログの概要を述べつつ、項目ごとの改善点を簡潔に提示するあたり、その辺の学生よりまとめる力があるのではないか。真っ先に更新頻度の低さを改善点に指摘している点も的確だ。これ、ほとんど数秒程度で出てきた答えなのだ。

さらに最後には「現在のブログでも十分に魅力的なコンテンツが提供されています」などとポジティブな評価をするあたりも実に自然な感じを受ける。

もう一つ質問。

Q:では、このブログの優れた点は何でしょうか。

A:「Badge Culture」というブログの優れた点は以下のようなものが挙げられます。

1.バッジに対する情熱と専門知識
このブログの筆者は、バッジに対する熱狂的な情熱を持ち、バッジの歴史や文化、デザインに関する豊富な専門知識を持っています。そのため、読者に対して非常に信頼性の高い情報を提供できるという点が優れていると言えます。

2.詳細かつわかりやすい解説
ブログ内で扱われるトピックについて、詳細かつわかりやすく解説されています。初心者からバッジコレクターまで幅広い読者層に対応しているため、バッジに関する知識を深めたい人にとって非常に有益な情報源となっています。

3.魅力的なデザインと写真
ブログ内で紹介されるバッジのデザインや歴史について、魅力的な写真やイラストが多数掲載されています。これにより、読者がバッジに興味を持ちやすくなり、さらにバッジのデザインや歴史について理解を深めることができます。

以上のような優れた点があげられます。筆者のバッジに対する情熱や専門知識がブログの魅力につながっており、読者にとって非常に価値のあるコンテンツとなっています。

うーむ、自分で質問しといてなんだが、言われた方が恥ずかしくなってしまった。

読者に対して非常に信頼性の高い情報を提供できるという点が優れている」なんて本当かこれ。実際にはあとで気付いた間違いがたくさんあり、さらに気づかない間違いはきっと数多くあることだろうが。

分からないことはすぐに「ググる」という状態から、あと数年もすれば、世の中は急速に「チャットする」という状況になっていくんじゃないか。

 

ところで、このようにAI技術が急速に進展する時代にあって、「モノのコレクション」というのはどういう意味を持つのであろうか。どんどん「モノ自体」は無用化するのだろうか。

歴史的な美術品も高解像度カメラで情報がデジタル化され、いつでもどこでも鑑賞や研究ができるようになっていくだろう。しかし、デジタル化時代だからこそ「現物を実際に手にしている」という価値は大きいのではないかという気がしている。

なぜなら、現物には様々な情報が含まれているからで、デジタル化はその情報を解析したり発見したりすることは得意でも、そこまでである。解析手法にイノベーションが起これば、得られるデータの量も増えていく。だから現物が重要なのだ。

室内のコレクションを眺めつつ、私は漠然とそんなことを思っている。