徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

日本 FIBAバスケットボール世界選手権バッジ

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先日、北京オリンピックバッジを紹介したばかりでなんだが、今日もスポーツイベントモノだ。
あんまりニュースになっていない気もするが、まさに今、日本ではバスケットボール世界選手権が開催されている。開催国である日本は、初めての決勝リーグ進出をかけて戦ったが、惜しくも予選敗退してしまった。このこともマスコミの注目度がイマイチ低い理由のひとつであろう。

決勝リーグはさいたま市新都心のスーパーアリーナで開催されているのだが、1か月くらい前、たまたまチケット販売のニュースをインターネットで見て、ふと行ってみようかなと思いたったのだった。
もっとも、わたしの予想に反して意外と空席も多く、慌てて買うこともなかったかも知れないが・・・。

今日は準々決勝の2日目、フランスVSギリシャ戦と、アメリカVSドイツ戦の2試合を見た。
正直に言えば、本格的なバスケットボールの試合を見るのは生まれてこの方初めてで、出かける直前にバスケットボールの試合が何分なのかネットで確認してから行ったほどだ。
アメリカチームには有名選手も多いらしく、名前がコールされるたび場内からも歓声が上がったりもしていたが、私はマイケル・ジョーダン以外のバスケットボール選手は知らぬ。もっとも仮に彼が会場に来ていても本人とは気がつかないだろうけど。・・・
要するにそういうレベルの、バスケットボールドシロウトとして会場に赴いた。

試合の感想だが、やはりアメリカVSドイツ戦のレベルは、その前の試合とはレベルが違うと感じた(ドイツも優勝候補だったのだそうだ)。初めてまともに見たバスケットボールの試合だが、シロウト目に見てもその迫力は充分に堪能することができ、世界大会という雰囲気を充分に味わってきた。

さてバッジだ。
会場前及び会場の通路にグッズ売り場が何か所かあって、Tシャツやタオル、ストラップなどまあいろんなものが売っていたが、バッジも定番のアイテムなのである。富士山と昇る太陽といういかにも日本らしさを盛り込んだバッジ。「2006年FIBAバスケットボール世界選手権」と敢えてバッジに日本語で書かれているのは、これも日本らしさをアピールするため何じゃないかと思う。
左の方にいる黒いカラスみたいなヤツは「バツマル」という大会マスコットで、サンリオのデザインらしい。カラスかと思ったが、どうやらペンギンのようだ。

会場では、このマスコットがチアリーディングのお姉さんと一緒に踊ってた。