金正日の遺体も父親とともに「永久保存」されるのだそうだ。レーニンから始まった社会主義国の指導者の永久保存という伝統が、流れ流れて最後には北朝鮮が継承することになったのか、と思うと感慨深い。金正日自身は、永久保存されたいと本当に思っていたのだろうか。
最上段の中央は、朝鮮人民軍元帥の肩章であろう。となると、肩章の間にある小さいものは、元帥徽章だろうか。
最上段の勲章は、最上段左から3つは、「金日成勲章」で間違いないだろう。最上段の一番右は、小さすぎてよくわからないのだが、金色で小さめのサイズなどから「金日成賞メダル」ではないかと推測する。
最上段の勲章は、最上段左から3つは、「金日成勲章」で間違いないだろう。最上段の一番右は、小さすぎてよくわからないのだが、金色で小さめのサイズなどから「金日成賞メダル」ではないかと推測する。
上から2段目は、「1級国旗勲章」が5個並んでいるようだ。中央のやや大きい箱3つは、「共和国英雄メダルと1級国旗勲章のセット」のように見える。さらに、その右側の2個(左から2,3番目)は、略章の色から見て「自由独立勲章」。
3段目。左から6つ目は、「朝鮮人民軍60周年記念勲章」、左から7つ目(ちょうど真ん中)は「祖国解放戦争勝利40周年記念勲章」、右から2つめは、「首都建設記念勲章」。
・・・ざっとわかる範囲で書いたが、より鮮明な画像があればなあと残念である。上は金日成勲章から、下は功労メダルまで、そのすべてをわざわざすべて展示するほうも丁寧である。
それにしてもスゴイ。金日成勲章を3つも受章している人間など、金正日を除いて誰もいるまい。
それにしてもスゴイ。金日成勲章を3つも受章している人間など、金正日を除いて誰もいるまい。