徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

台湾 青天白日バッジ(電飾)

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つい先日、友人かもらった台湾のバッジ。恐らく選挙キャンペーンか何かのために作られたものだと思われる。直径は約30mm。青天白日は、中国国民党のシンボル。国父・孫文が採用した意匠である。シンボルマークという点では、実に魅力的だと私はいつも感心している。てゆうか、はっきり言って大好きだ。

青地に白い太陽をあしらったもので、12の角は時計と同様、絶え間ない進歩を意味するという。
このバッジは、なんと電飾仕掛けになっていて、裏面にボタン型電池が填め込まれており、ネジを締めると4つの点がピカピカと点滅する。孫文先生もビックリのバッジだ。

こういうヘンなものが登場するあたり、台湾の政治文化ってアメリカに近い気がするなあ。