朝鮮学校の生徒数の減少が著しいという(2019.12.30、産経新聞ネット版)。
背景には、国籍法の改正により日本国籍の取得が容易になったことや、政治的に本国と距離を置きたいと考える傾向があるようだ。
そういえば、チマチョゴリ姿の女子学生を見かけなくなってずいぶん経つような気がする。それは生徒数の減少だけでなく、残念ながら嫌がらせを受けないようにするためかもしれないけど。
画像の一枚は、表面だけだと何のバッジだか全くわからない。金色の五角星とハングルだけで、ただの北朝鮮のバッジ?としかみえない。
書かれているハングルは「模範」の意。裏面はねじ止め式のバッジだ。
ところが裏面を見ると意外な文字が。「在日本朝鮮人教職員同盟」とシリアルナンバーがある。「純銀」「金張」の刻印もあって、完全に日本の徽章メーカー製のバッジである。
模範、とあるからには単なるメンバーバッジではなく、一種の表彰バッジなのか。