考えてみれば、ゴールデンウィークというのは、「緑の日（旧天長節）」、メーデー、そして「憲法記念日」と、なんだか政治的な色合いの強いシーズンでもある。
ま、日本政治界の左右対立にも関与せず、もっぱら寝正月ならぬ寝ゴールデンウィークな私・・・。
さて、最近はすっかり改憲ムードが濃くなってしまった日本にあって、護憲運動も色あせてきているように見えてならない。それも、改憲か護憲かという政治的な問題よりも、どんな正論でもずーっと聞かされ続けていると飽きてしまうという人間心理上の問題なのじゃないかとも思ったりする。でも、一見表面的なこのことこそ実は政治的には本質なのかもしれない。
おもしれえなあ。
バッジは８０年代の作か。三角形に見える全体の形は、実はハトを表している。
