選挙の時期がまた巡ってきた。今回の国政選挙は波乱含みで結果が注目される。
今回のテーマではないのだが、国会議員の徽章は、衆議院が赤紫で、参議院はナス紺なのだが、考えてみれば、ハテなぜなのだろう。制作費も微妙に参議院の方が高いとされていて、単に色の違いだけではない。貴族院の流れをくむ参議院の方が地位が一段高いことを象徴しているのだろうか。
色の順位は冠位十二階に由来するのではないかという説もあるが、真偽のほどは不明である。でもありそうな気がするな。しかし、そこまで由来をさかのぼるとすればスゴイものだな。
今日のバッジは、ただの党員章ではなく、「功労章」である。普通の党員章がイブシ銀色なのに比べ、金銀の派手なバッジだ。しかもデカイ。普通の党員章が17mm程度なのに比べ、こちらは22mm以上ある。しかも純銀製(裏に刻印がある)で、手に持ったズッシリ感が全然違う。
裏面には篆書体で「功労章」の文字と、4桁のシリアルナンバーが刻印されている。
裏面には篆書体で「功労章」の文字と、4桁のシリアルナンバーが刻印されている。
何をどうしたらもらえるものやらよくわからないが、やたらと偉そうなバッジの雰囲気だけはよく伝わる。