徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

番外編 本ブログの人気記事ランキング(2015年11月1日~2016年1月9日)

実のところ、いったい誰が何を求めてこのブログへアクセスして来るのか、いまだによくわからない。個人的知り合いが時々訪れてくることもあるだろうが、「流入元」を見てみると、googleとyahooの検索エンジンは常に上位にある。
実態としては、ネット検索したらたまたまキーワードが引っかかり、何となくリンク先をクリックしたら変なブログに当たってしまい、「なんだこりゃチッ役にたたねえなあ」とか舌打ちしながらすぐさまページを後にする、という訪問者が多いのかもしれない。
だとしたらごめんなさい、ムダなお手間を取らせてしまいました・・・。

ただ、検索ワードを見てみると、例えば「東京オリンピック バッジ」とか、「ワイン ぶどう バッチ」など、バッジ自体を目的とした検索ワードはかなり多いので、バッジを調べるためにアクセスしている人もそれなりにはいるはずである。
バッジ専門のブログ開設者としては、そういうニーズに応えられているといいなとは思うが、やっぱり実際には悪態をつきながらページを閉じている人も多いかもしれない。ごめんなさい。

まあ、ブログ開設から、中身はともかく10年以上もたつ私としては「世間の需要」というのも気になる。そこで、どんなページにアクセスが多いかを調べてみたいと思った。
Yahooブログのアクセス解析では、「記事アクセスランキング」として、毎日アクセスの多かったブログ内の記事上位10ページが表示される。そこで、どの記事がトップ10に多く登場したか、調べてみた。
数が多いと面倒なので、2015年11月1日から、2016年1月9日までの70日間を対象した。同一者による重複アクセスのカウントを除外するため、アクセス数自体は無視して、70日間のうち、何回トップ10に入ったか、その数を数え、人気ページを多い順に並べた。
同数のものもあるのでキリは悪いが、上位27記事は、以下の通りであった。


意外にも、アクセス数トップ記事は、「日本 日本ソムリエ協会 ワインエキスパートバッジ」。
私の感覚では、何かと話題の多かったオリンピックの影響で「日本 2020東京オリンピック招致活動バッジ」が1位かと思っていたが、ワインエキスパートバッジの方が上だった。そんなにソムリエ協会のバッジってそんなに有名なのだろうか。

なぜか1級技能士も多い。これも資格関係なので、関係者からのアクセスだろうか。
大日本農会の「緑白綬有功章」と「紅白綬有功章」も多い。世間一般に知られた功労章とは思われないので、これも関係者からのアクセスなのだろうなあ。
JRグループ全10社のバッジを一挙公開!」は、まあ鉄道ファンは多いので、これは納得。
その次の 「労務管理士之章」は、ニセ社労士バッジについての記事なので、こういうところにアクセスが多いのはどういうことであろう。やっぱり社労士関係の人からのアクセスだろうか。

もちろん、現在の生活に近い存在のバッジにアクセスが集中するのは当たり前である。だが、様々な検索を経てここを訪れる人の中には、「トミースミスとジョンカルロス」、「sat日本」、「帝国飛行協会バッジ」などを調べてここにたどり着いた人もいるようで、おもしろいなあと思う。このブログでなにかヒントを得たり、疑問が解決したりしただろうかと想像する。

そうならなかった可能性が高いと思うが。