先日の参議院選挙。自民党の歴史的大敗で連日ニュースが盛り上がっている。
自民党の大物議員まで落選が相次いだが、あれ落選した本人はたまらんだろうなあ。無念さと悔しさでうちひしがれているところに、「今回の結果をどう思われますか」などとマイク向けられるんだもの。
しかし、そこはプロの議員。顔をこわばらせつつも、「私の不徳の致すところで・・・」などとコメントするのである。大変だね。
自民党の大物議員まで落選が相次いだが、あれ落選した本人はたまらんだろうなあ。無念さと悔しさでうちひしがれているところに、「今回の結果をどう思われますか」などとマイク向けられるんだもの。
しかし、そこはプロの議員。顔をこわばらせつつも、「私の不徳の致すところで・・・」などとコメントするのである。大変だね。
さて、赤(衆議院)や紺(参議院)のザブトン付きバッジを胸に光らせて闊歩していた彼らも、落選すればただの人。・・・・だが、実は落選議員がもらえるバッジがあるのである。
それが通称「前議員記章」といわれるバッジで、申請により交付される。
これをつけていると、国会本会議場の前議員席や公衆席、そして議院各委員会に出入りできるのである。国会内における通行証のようなものと思えばいいだろうか。
それが通称「前議員記章」といわれるバッジで、申請により交付される。
これをつけていると、国会本会議場の前議員席や公衆席、そして議院各委員会に出入りできるのである。国会内における通行証のようなものと思えばいいだろうか。
本当はここでは参議院の緑のザブトン付きの前議員記章を紹介したかったのだが画像がないので、かわりに衆議院の方の前議員記章を紹介しよう。
画像のバッジは残念ながらマイコレクションじゃなくて、知人から入手したデジカメ画像だ(もらっておいて文句いうのもなんだが、もう少し鮮明な画像がほしかったな・・・)。
裏面にはシリアルナンバーが刻印されているそうである。
画像のバッジは残念ながらマイコレクションじゃなくて、知人から入手したデジカメ画像だ(もらっておいて文句いうのもなんだが、もう少し鮮明な画像がほしかったな・・・)。
裏面にはシリアルナンバーが刻印されているそうである。
いやぁ、それを聞いて思わず笑ってしまったものだ。「選挙落ちればただの人」とはよく言われるものの、ここまで露骨に周りの目が変わるのかと。ただの人どころかブタ。
議員先生も大変だなあ、と(とってつけたように)言っておこう。
議員先生も大変だなあ、と(とってつけたように)言っておこう。