今年もまたバタバタとしている。というか、いつもバタバタしている。毎日もう、とにかくバタバタしている。
身に降りかかる火の粉を振り払うだけで精いっぱいという感じで、それ自体が本質のような錯覚さえ覚えるほどだ。
いや実はそうなのかな。
本質的な何かに迫るために、その障害を排除すべく奮闘しているつもりが、実はその奮闘自体が本質だったりして。ラッキョウの皮をむき続けるサルの譬えに似て。
身に降りかかる火の粉を振り払うだけで精いっぱいという感じで、それ自体が本質のような錯覚さえ覚えるほどだ。
いや実はそうなのかな。
本質的な何かに迫るために、その障害を排除すべく奮闘しているつもりが、実はその奮闘自体が本質だったりして。ラッキョウの皮をむき続けるサルの譬えに似て。
さて、久しぶりのわがブログ、せっかくなのでその参議院のバッジでも取り上げよう。
参議院は、1947年までの貴族院の時代を含めて、これまで7種のデザインのバッジが存在する。衆議院と同じく、改定の理由やタイミングが全く謎である。
参議院は、1947年までの貴族院の時代を含めて、これまで7種のデザインのバッジが存在する。衆議院と同じく、改定の理由やタイミングが全く謎である。
画像のバッジは、1947年5月に参議院が初めて誕生したときに制定されたバッジである。全金属製で菊花型、黒地に金メッキで「参」の文字が中央に入れられている。歴代の国会議員記章の中ではどちらかといえば地味なバッジといえる。
実は、衆・参両院の全タイプの議員記章の中で、表に文字が入っているのはこれ一種のみである。
実は、衆・参両院の全タイプの議員記章の中で、表に文字が入っているのはこれ一種のみである。
そういうわけで、このバッジは国会議員のバッジとしては微妙に異例の存在となっている。
地味っぽいバッジなので、当の議員からの人気がなく、短命に終わったのかもしれないと想像している。
改めて見ると、なかなかいい味を出している気もするが。
地味っぽいバッジなので、当の議員からの人気がなく、短命に終わったのかもしれないと想像している。
改めて見ると、なかなかいい味を出している気もするが。