日本 深町交通安全協会バッジ

先日、車を運転していた時のことである。
背の高いトラックのすぐ後ろについて走っていて、そのまま交差点を通過したら、「ファーン･･･」と白バイがやってきた。あれっ？と思ったが気にしないでいると、私の車のそばまでやってきて、「止まれ」の指示。
えっ、オレ？　ががーん。あっ、赤信号無視だったかっ･･･・！

ワタシ的にはセーフじゃないかと思ったのだが、白バイ的にはそうはならなかったようで、生まれて初めて交通違反をとられた。違反金、9,000円也。
「どうして行っちゃったんですかー？」と聞かれたので、
「いや、トラックで信号が見えなくて･･･」と言うと、
「十分車間距離とってれば見えますからねー」としごく正論を言う。まあ、おっしゃるとおりだけど･･･

しかたない。事故になってしまったかもしれないと思えばこのくらい、とあとで自分を慰めた。
それにしても、体験してみないとわからないものだ。
この、なんというか、やるせない気分というか、腹立たしさというか悔しさというか。うーん、こういう気持ちになるのだなあ。速度違反のネズミ取りに捕まった人も、きっとこういう気持ちになるのだろうなあ。
意外だったのは、白バイ巡査の対応のソフトさで、口の利き方も丁寧だったし、違反の説明も親切？だったことだ。まあ、捕まって逆ギレするドライバーもいるだろうから、そういう対応には注意するのだろうなとは思ったが。

というわけで、今日は安全協会のバッジ。警察の天下り先として有名。まあ活動内容自体は意義がないとも思ってはいないが。

なんかまたムカムカしてきた。けっこうワタシも根に持つタイプなもんで。