久しぶりにエスペラントバッジを紹介する。
これまでこのブログでは、世界語(国際補助語)エスペラントに関するバッジをいろいろと紹介してきた。毎年開催される世界大会バッジ、そしてエスペラント話者であることを示すためのエスペランティストバッジなどである。それから、各国のエスペラント組織のメンバーバッジもある。
これまでこのブログでは、世界語(国際補助語)エスペラントに関するバッジをいろいろと紹介してきた。毎年開催される世界大会バッジ、そしてエスペラント話者であることを示すためのエスペランティストバッジなどである。それから、各国のエスペラント組織のメンバーバッジもある。
今日の一枚もエスペラント組織のバッジだが、それも世界のエスペラント組織の元締めたる世界エスペラント協会のそれである。Universala Esperanto-Asocio、すなわちUEA。ここは「ユーエーイー」ではなく、「ウエーア」と読んで欲しい。
UEAがどんな組織かというと、たとえば前述の世界エスペラント大会は、このUEAの主催である。各国のエスペラント組織がこのUEAに加盟しており、エスペラントの普及を推進事業を展開している。日本では、日本エスペラント学会(JEI)がUEAに加盟している。
政治的にはあくまで中立、という立場を強調しているのも特徴といえるかも知れない。
設立は1908年。すでに100年を経過し、現在本部はオランダにおかれているという。
政治的にはあくまで中立、という立場を強調しているのも特徴といえるかも知れない。
設立は1908年。すでに100年を経過し、現在本部はオランダにおかれているという。
バッジは、白い縁取りのついた緑の星形バッジ。中心に「UEA」と白く書かれている。
珍しいモノかどうかは知らないが、UEAバッジというのは初めて見たので、入手したときはちょっとうれしかったものだ。
珍しいモノかどうかは知らないが、UEAバッジというのは初めて見たので、入手したときはちょっとうれしかったものだ。