中東・その他
イスラエルとパレスチナが、また荒れているなあ・・・と思っていたら何だか日に日に大変なことになってきた。停戦協定は結局双方が蹴る形になり、イスラエルはガザ地区に地上部隊を投入、対するパレスチナ側の強硬派、ハマスも徹底抗戦を叫んでいる。 パレスチ…
昨日、パレスチナ自治政府が国際連合への加盟申請を申請し、日本でも大きなニュースとなって報じられた。当然のことながら、イスラエルやイスラエルを支持するアメリカはこれに反対姿勢をとっているが、今年の入ってからの中東各国での民主化運動といい、中…
チュニジアから始まった中東・北アフリカの政治動乱は、大きなうねりとなってエジプト政権を打倒し、さらに広がりを見せている。リビア、バーレーン、イエメンなどでも大規模なデモが行われている。 90年代初め、東欧社会主義国の時と同様に、次々に政権が崩…
国連の世界人種差別撤廃会議で、イランのアフマディネジャド大統領がイスラエル批判を展開し、大もめになったというニュースがあった。うーむ、あいかわらずだなあ。 そんなこんなで、独特の存在感をますます強めているようにみえるイラン。 かつて、イスラ…
私のバッジコレクションの中には、シンプルすぎて正体不明のものがよくあるが、これもそのひとつ。赤でダビデの星(六芒星)だけが描かれたバッジである。 イスラエル国旗にも描かれるシンボルだが、国旗では青になっており、こちらは赤。なにか意味があるの…
昨年末から始まったイスラエルによるヨルダン川西岸ガザ地区への攻撃は、1月半ばを過ぎてもまだ継続中である。停戦への模索が続つづいているようだが、結局この悲惨が次の報復の火種となることは間違いなく、要するに泥沼である。 というわけで、今日はイス…
たまにはなんか変わった国のバッジでも紹介しようかなーと、さっきまでコレクションケースを漁っていた私。 しかしなあ・・・いつもながら困るのは、まあいろんな国のバッジがあるにはあっても、バッジの正体そのものが不明なのが多いことだ。 誰だかわからない…
最近、なんだか左派系バッジに偏っている気がするが(笑)、別に他意はない。偶然である。 先日、イスラエルが建国60周年を迎えたという報道があった。うーむ、60年になるのかとちょっと感慨深い。 この60年はまさに血を血で洗う戦いの歴史。しかもそ…
アラビア語が読めなくても、ここまで著名人なら肖像だけで人物を特定することは容易なのだが・・・ 説明するまでもない、イラクの元大統領、サダム・フセインのバッジである。 中東諸国というのは、徽章文化があまり発達しなかった地域であるようだ。イラクやイ…