徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

中国 毛沢東バッジの金型

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土曜日は久しぶりに雪が降って積もった。外を見ると、おお、近所のガキどもも雪だるま作りに励んでおるわ。
こんなときは車の往来自体も減るのだが、なにより雪が音を吸収するのでとても静か。そして、しんしんと降り続ける雪。たまにはいいものだなー。
今日はすっかり雪は溶けてしまったが、年に1回くらいはこんな時があってもいい。

で、今日日曜日は1日部屋にこもっていた。部屋の掃除もしなきゃ。というわけで、床に散らかったブツの片づけをしていた。それにしても、もう本棚がキャパシティーをオーバーしてしまっている。できるだけ大きな本棚をしつらえたつもりなのに、この有様だ。また処分しなくちゃ。
この部屋は、(少なくとも私にとっては)とにかく宝の山なので、片づけをしていても納めきれない貴重なブツがあらゆる所にある。
片づけしながら、おお改めてみると素晴らしいなあ・・・などと感動しながらやっているのだから世話はない。

この一品もその中の1つだ。
文化大革命期の毛沢東バッジの金型。鋼製。直径65mm、高さ56mm。1968年、北京の製造だ。鉄のかたまりなので、とにかく重い。こんなモノが、実はこの部屋にはゴロゴロしている。
たまにはさび止めの油でも塗るか、などとやっていると、掃除などいっこうに進まない・・・。