北朝鮮からミサイルが飛んでくる、というので通過すると予想される東北地方を中心に、昨日今日とおおあらわだった日本列島。
もっとも、その情報はすべて北朝鮮の予告に頼っているのだから、何とも心許ない話ではあった。本当に攻撃というときには、当然相手は日時や場所を指定してくるわけではないのだから、ミサイル迎撃システムの現実性というのはどうなんだろうなあ。
もっとも、その情報はすべて北朝鮮の予告に頼っているのだから、何とも心許ない話ではあった。本当に攻撃というときには、当然相手は日時や場所を指定してくるわけではないのだから、ミサイル迎撃システムの現実性というのはどうなんだろうなあ。
日本からの度重なる発射中止要請を無視して、今日昼前に人工衛星?は警告どおりの方角へ発射された。結果から見れば日本には何の被害もなく、高価な迎撃ミサイルを消費することもなく済んだのは幸いといえよう。
だが、頭の上から敵が攻めてくるかもしれない・・・という気分は、何とも不安なものだ。年配の人は、今回の騒動で先の大戦中での空襲体験を思い出した人もいるのではないか。
空襲の被害をいかに食い止めるか。国民の訓練や教育のため、民間組織として立ち上げられたのが大日本防空協会である。灯火管制や消火活動といった防空対策は、みんなで行わねば効果は薄いのである。
というわけで、今日の一枚は、財団法人大日本防空協会の特別有功会員章。
全体のデザインはちょっといい加減っぽい感じで、実際細かく見ると高級感というものが全然ないバッジなのだが、3パーツ構造で大きさは44mmとけっこう大きく、遠目に見ればそれなりに見えないこともない。
防空関係バッジというのはたくさんあるのだが、粗製濫造のものが多く、私にすればあまり魅力に乏しいのであまり集める気にはならない。これはたまたま箱付きできれいで安かったから参考にと買っただけで、そうでもなければとうてい買うことはなかったろう。
全体のデザインはちょっといい加減っぽい感じで、実際細かく見ると高級感というものが全然ないバッジなのだが、3パーツ構造で大きさは44mmとけっこう大きく、遠目に見ればそれなりに見えないこともない。
防空関係バッジというのはたくさんあるのだが、粗製濫造のものが多く、私にすればあまり魅力に乏しいのであまり集める気にはならない。これはたまたま箱付きできれいで安かったから参考にと買っただけで、そうでもなければとうてい買うことはなかったろう。