ああ、月曜になったばかりだというのにこの忙しさ。週末まではまだ遠い。
さて、先週土曜日に骨董市で拾ってきたバッジの中に、「岡山市自治功労者之章」というのがあった。国では栄典制度を設けているが、地方自治体レベルでもそれのもっと小規模な制度を持っているところが多い。これもその一種だろうと思われる。岡山市の市章の形をあしらったバッジだ。
昭和36年制定の「岡山市表彰条例」では、次のように規定されている。(岡山市役所サイトから抜粋)
「有功表彰は,次の各号のいずれかに該当するものについて行う。 (1)本市の産業,文化,教育,衛生,社会福祉,その他公共のことに寄与し,その功労が特に顕著なもの (2)多年本市の公職にあつて,その功労が特に顕著な者」。
今も続いている制度のようである。
表彰は毎年文化の日に行っているのだそうで、この辺も叙勲制度をまねた市町村版という感じ。