徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

日本 桜陰学園バッジ

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学校バッジというのは、日本のバッジの中では確実に大きな位置を占めるだろう。制服とともに、学生は必ずバッジをつけることを義務づけられるからである。
そのため、ノミの市などでバッジを漁っていると最も多く見るのが学校バッジである。もっとも、あまりにも多いので私はあんまり関心を持てず、買うことはほとんど無い。
あるとすれば、よほど変わったものか、個人的に知っている学校関係のモノくらいか。

水道橋駅東口から、後楽園側に進んでいくと、右側に学校が見えてくる。中高一貫の女子校、桜陰学園である。意外な人が、ここの卒業生だったりするが、都内では名門女子校のひとつといっていい。

・・・このバッジがなんでそれとわかったのかというと、知り合いに見せてもらったことがあるからだ。桜花とその陰を表わした組み合わせ。なるほど納得、まさに「桜陰」学章だ。おもしろいなあと思った。半分が透かし彫りになっているところなんて、バッジのデザインとしてもユニークだ。
ピンクの七宝がきれいで、女子校らしく可愛いバッジである

関係ないけど、私の高校の学章は、通称「ゴキブリマーク」だったよ・・・(笑)。