あけましておめでとうございます。
2006がどんな年であったかと回想すると、こんなに北朝鮮がらみのニュースの多かった年はなかったように思う。まあ、拉致問題を始め、ここ何年かで北朝鮮情報が一気にひろまった気がする。それまで日本の北朝鮮に対する関心がなさ過ぎたとも言えそうだけど。
秋にはついに核実験も行った。年末になってやっと再会された六か国協議も開催したことに意義があると言わなければなんの意義もなかったと言わざるを得ない内容のまま閉幕。アメリカのブッシュ政権もレームダック化しつつある中、北朝鮮が強気の姿勢を回復するのもある意味当然かも。
そんなわけで、当ブログの年始に当たっては、また今年もいろんなネタを提供してくれそうな北朝鮮ネタから始めよう。
画像は北朝鮮の海軍大学徽章(卒業徽章?)。
赤い星の中央には国章、右に稲穂、左に歯車は社会主義の象徴で、下の白頭山と思われる山は朝鮮民族の霊山でもある。
一番下には錨マークと「海軍大学」という文字が見える。このバッジはちょっと程度が悪いのだが、本当なら金メッキと銀メッキでキラキラと輝く美しい徽章だったと思われる。
では今年もよろしくお願いいたします。