アルバニア ２級赤星勲章

アルバニアのバッジやメダルを取り上げるたび、嘆息をつきたくなるのはその作りのひどさとデザイン的な魅力のなさである。あー、何度同じことを書いたかな、これ。

赤星勲章といえば、まずはソ連のそれがあって、、さらにそれを模した北朝鮮の戦士栄誉勲章 があったりする。

アルバニアの赤星勲章も、よく見ればデザイン上の基本的構造はちゃんと踏襲していて、赤い五角星の中に斜めに銃を構えた兵士が描かれている。だがどうにもツクリが平板で、人物が全く死んでいる。七宝の色も良くない。

まあ、ソ連勲章からの派生という点で興味深いとは思ったので購入した次第。まあ、モノの良し悪しだけで集めているんだったら、とっくに私は放棄している。そこにある種の世界を見ることができるかどうか、そこにかかっているのだ。
･･･だんだんやけになってきたなあ。