徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

日本 靖国神社奉賛会会員章

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安倍総理のアイマイ戦術もどこまで国際的に通じるのかはよくわからないけど、安倍総理靖国神社の春季例大祭で供え物奉納をしていた、という問題。この問題に敏感な中韓も、もはや日本との摩擦を高めるのは得策でないと判断してか、政治問題化しない雰囲気が濃厚だ。まあ、このまま穏便に推移してくれることを願うばかりだ。

靖国神社については、そもそもの出自である戊辰戦争を巡る矛盾や、第二次大戦を巡る歴史評価問題、政教分離問題、また最近では昭和天皇A級戦犯合祀批判など、ああ相変わらず話題は絶えないなあ。
そういや、以前ある出征体験のある老人から「オレも神様として祀られたかったなあ」などと言ってたなあ。飲み会の席でそんなことばかり言っては、まわりからは疎まれてたけど。健在だろうか。

それはともかく。
靖国神社奉賛会の会員章があったので紹介しよう。ぱっと見、どの神社のものか全然わからないが、中央の桜がそれらしいと言えばそれらしいか。
箱付きで、箱裏に所有者の覚え書きがあって、「昭和三十四年九月九日靖国神社」とある。

ちなみに、靖国神社奉賛会と靖国講は平成10年に合併し、現在は靖国神社崇敬奉賛会となっている。
誰でも年3000円で正会員になれ、特典として社報配布や遊就館売店で1割引その他があるそうだ。