アメリカが世界に誇る産業のひとつが航空産業で、その中でもボーイング社は歴史ある有名企業だ。(もっともこの業界は統合と分離の繰り返しが頻繁に行われていてめまぐるしい)
特に第二次大戦中、ボーイング社の開発した爆撃機B-29は日本人にとっては忘れられない存在だ。恐怖の爆音を聞きながら息を殺した体験をもつ者は、まだまだたくさん健在である。
特に第二次大戦中、ボーイング社の開発した爆撃機B-29は日本人にとっては忘れられない存在だ。恐怖の爆音を聞きながら息を殺した体験をもつ者は、まだまだたくさん健在である。
ボーイング社の創業は1916年。軍用・産業用機の開発で確固たる地位を築いていき、宇宙産業にも進出している大企業である。
この金色のバッジは40年代製。飛行木型というより、ネイティブアメリカンのトーテムポールを思わせる社章である。