徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

日本 日本中央競馬会バッジ

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私自身ほとんど競馬には関心がなくて、遠いところまではるばる観戦に出かける人の気持ちはまったく理解できないのが本音だ。競馬がどうというよりも、ギャンブル全般に興味がないのだけど。
それでも、今日報じられた「馬インフルエンザ流行」「競馬中止」のニュースはちょっと気になった。

ブタやトリよりは、人間に感染する変異ウイルスの出現につながる可能性は低そうだが、競走馬はそれ自体がとても高い。数千万~1億円を超える馬までいるわけで、万が一のことになればその損害は莫大だ。そうでなくても、レース開催に支障が出れば、興行的にもものすごい損失が発生してしまうのである。

以上は前置きで、今日紹介するのは、日本中央競馬会のバッジである。
馬蹄形に馬の頭部(別パーツ)をあしらったデザイン。透明感のある緑の七宝は、競馬場のターフのイメージか。
裏面には「日本中央競馬会」の刻印。

いや、本当はJRAなんてどうでもいいのだが、バッジの出来が良かったのでついノミの市で買ってきてしまったものだ。画像で見るよりも実際はツクリがよく、純銀製でやや肉厚なため、なんとなく重量感と高級感がある。

このバッジの正体はよくわからないのだが、「オ4666」のナンバーが入っているところを見ると、「オーナー(馬主)」のバッジじゃないかなどと想像している。