さて、久しぶりに訪れた北京だが、空港から市中心部に向かう途中、街のあちらこちらに国慶節(建国記念日)を祝う飾り付けがまず目に入った。
地下鉄駅にて。いまだに「中国の特色ある社会主義」というスローガンは使われ続けている。
地下鉄駅にて。いまだに「中国の特色ある社会主義」というスローガンは使われ続けている。
近寄ってよく見てみると、スタンドには数字の書かれた札が見えた。
ああ、これがあれか、と私はひらめいたものだ。
私のコレクション中に、国慶節式典の招待者用がつけるリボンがあったのを思い出したのである。
それがこれである。
「1963 国慶 観礼」とあるリボンである。「観礼」とは式典などの招待を意味する。そしてその下にある「東台 第669号」というのが、このスタンド席の場所であろう。
東台というのは、天安門正面に向かって東側になるのだろうか。
私のコレクション中に、国慶節式典の招待者用がつけるリボンがあったのを思い出したのである。
それがこれである。
「1963 国慶 観礼」とあるリボンである。「観礼」とは式典などの招待を意味する。そしてその下にある「東台 第669号」というのが、このスタンド席の場所であろう。
東台というのは、天安門正面に向かって東側になるのだろうか。