今日は中華人民共和国の建国60周年記念日。10年ぶりとなる軍事パレードが北京で行われた。その様子は夜のニュースでちょっと見ただけだが、胡錦涛主席だけが中山服をバッチリ決めているのが印象的だった(ほかの幹部はみなスーツ姿)。
やっぱりあれだねえ、これも様式美なのかねえ。
黒塗りのリムジンに乗って閲兵する形式なども、みな「外せない形式」なんだ、と改めて認識した次第。・・・
やっぱりあれだねえ、これも様式美なのかねえ。
黒塗りのリムジンに乗って閲兵する形式なども、みな「外せない形式」なんだ、と改めて認識した次第。・・・
私がこのバッジを購入したのは、他ならぬマカオであった。1997年9月のことで、すでに香港は7月に中国に返還された直後だった。マカオの中国への返還は1999年であったので、この時はまだポルトガル領である。
「ご当地毛バッジ」を探していた私には、このバッジはうれしい発見であった。
「ご当地毛バッジ」を探していた私には、このバッジはうれしい発見であった。
バッジのデザイン自体は、取り立てて珍しいモノではない。軍服姿の毛沢東肖像と、天安門が描かれている。裏面には「毛主席万歳 澳門各界慶祝中華人民共和国成立十九周年大会」。
中国派の組織が作ったバッジである。実はこのバッジ、全く同じモノが香港製でもあり、ただ「澳門」の文字が「香港」になっているだけのバッジだ。
おそらく、バッジ自体が作られたのは香港ではないかと考えている。香港製毛バッジはそこそこ数があるからで、そこで澳門のモノも一緒に作られたのではないだろうか。
マカオ製のものは数が少ないのでなかなか貴重である。
中国派の組織が作ったバッジである。実はこのバッジ、全く同じモノが香港製でもあり、ただ「澳門」の文字が「香港」になっているだけのバッジだ。
おそらく、バッジ自体が作られたのは香港ではないかと考えている。香港製毛バッジはそこそこ数があるからで、そこで澳門のモノも一緒に作られたのではないだろうか。
マカオ製のものは数が少ないのでなかなか貴重である。