さて、今日の一枚は北海道旭川市の功労章。ネットで調べると、「旭川市功労者表彰条例」というのが昭和25年に定められており、「市勢の伸展に尽力し,功労の大きかつた者」などが表彰されることになっている。
条例では、授与される功労章(バッジ)の形式(デザインや材質)などもちゃんと定められている。
「旭川市功労者表彰条例」別記より。
条例では、授与される功労章(バッジ)の形式(デザインや材質)などもちゃんと定められている。
「旭川市功労者表彰条例」別記より。
では実際どのようなバッジかというと、このとおりだ。
条例によると、表面の星は純金製ということになるが、特に刻印などはない。
それにしても、金張のバッジはよくあるが、純金製というのはあまり見かけないような気がする。一部分だけとはいえ、かなり太っ腹だ。(その他のデザインは細部に至るまで条例の別記のままなので、おそらく材質に関してもこの通りだと思われる)。
それにしても、金張のバッジはよくあるが、純金製というのはあまり見かけないような気がする。一部分だけとはいえ、かなり太っ腹だ。(その他のデザインは細部に至るまで条例の別記のままなので、おそらく材質に関してもこの通りだと思われる)。
何しろデカイ!のだ。
中身は直径2cmにも満たないバッジなのに、縦横7.5cm、高さは約5cm近くもある。箱だけ見ると、どんなバッジが入ってるんだこれ?と開けてみると、小さなバッジがちょこんと鎮座ましましているという・・・かなり意外性のあるバッジと箱なのであった。
条例には箱の形式までは指定されていないようだ。
中身は直径2cmにも満たないバッジなのに、縦横7.5cm、高さは約5cm近くもある。箱だけ見ると、どんなバッジが入ってるんだこれ?と開けてみると、小さなバッジがちょこんと鎮座ましましているという・・・かなり意外性のあるバッジと箱なのであった。
条例には箱の形式までは指定されていないようだ。
でも、バッジ自体のツクリは丁寧で、ザブトンのツクリも本格的、星の刻印も金素材を使っているためか
けっこう高級感の漂う仕上げとなっている。これはこれでアリかなという感じもする。これでちゃちなバッジが入っていたら、救いようがないんだけどね。
功労章というより、一昔前の議員バッジといった面もちである。
けっこう高級感の漂う仕上げとなっている。これはこれでアリかなという感じもする。これでちゃちなバッジが入っていたら、救いようがないんだけどね。
功労章というより、一昔前の議員バッジといった面もちである。