徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

イギリス? 救世軍バッジ

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東日本大震災と呼称されることとなった今回の災害で、様々な団体が慈善活動を展開している。
社会福祉活動に熱心なことで有名なキリスト教団体の救世軍もそのひとつ。今回も被災地への救援物資を送ったり、地震発生直後には、鉄道停止に伴う帰宅困難者のため、神田神保町にある本営(本部)で宿泊場所と食料の提供を行ったりしている。

さて、昨年11月には救世軍の最高指導者である第18代大将ショー・クリフトン大将が来日する予定であったが体調不良のため来日を取りやめたことがあった。若い人ではないし大丈夫なのかなあと思っていたら、その後引退することとなったらしい。今年1月、救世軍最高会議は、新しい大将にリンダ・ボンド中将を選出した。カナダ人の女性大将の誕生である。女性の大将は歴代3人目という。

画像はたぶんイギリス製と思われる救世軍バッジ。新しいモノのようで、まだピカピカとしている。中央の王冠状マークはシンボル。BLOOD & FIREは救世軍の標語。