徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

イギリス ジョージ王子バッジ

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先月世界を駆けめぐった、イギリスのウィリアム王子の長男誕生のニュース。出産翌日にキャサリン妃が退院したのもスゴイと思ったが、赤ちゃんの体重が3,800gというのにも驚いた。でかいなあ!
日本人の出生時体重は3,000g程度らしいので、それに比べると相当重い。まあわたしの知人でも、うちの子は3,500gあったよ、とかいう人もいるのだけど。キャサリン妃もウィリアム王子も長身で体格よさそうだから赤ちゃんも大きいのかと思った。
後日、「ジョージ」の名前がつけられた。いかにもイギリス人だね。

それはともかく、このおめでたいニュースは、イギリスのみならず世界中で報道された。おかげでイギリス王室の人気もますます上昇という。なんといっても王位継承権第3位の男児の誕生である。
生きていれば、故ダイアナ妃もおばあちゃんになったわけだ。

この人気を受けて、もちろん記念のバッジも作られている。1枚目は、出産後初めて公開されたときの写真が元だ。ウィリアム王子とキャサリン妃とともに病院から現れる姿である。赤ちゃんの顔は、ほんのちょっとしか見えない。まあ見えたところで誕生から1日目の新生児、ただのしわしわの赤ちゃんに過ぎないと思うが。
2枚目は、王冠をかぶった赤ちゃんが眠っている姿。もっとも、今のところまだどんな顔しているのかは公開もされてもいない。
22 July 2013 Prince George Alexander Louis of Cambridge」とあって、この子の名と誕生日が書いてある。この「of Cambridge」ってのはなんじゃいと思っていたら、父ウィリアム王子がケンブリッジ公爵だからだそうだ。

ともあれ、特にキャサリン妃にとっては、重責をひとつ果たしたわけで、さぞや晴れがましい気持ちは察する。まさに好成績を期待されたオリンピック選手が、金メダルを獲得した気持ちにも比すべきものがあろう。
子供を授かった喜び自体は、どこの母親でもまったく変わらないと思うのだけど。