徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

アルバニア オリンピック委員会バッジ

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先日、「なかなかブログの訪問者が増えなくってねえ、どうしたもんだか」と友人に話したところ、「えっ、あのブログ、訪問者を増やしたいの? 本当?」と驚かれたことに驚きました。(笑)
えー、そりゃそうですよ。せっかく書いてるんだから、やっぱりそれなりにはさぁー。

よーしこうなったら、当ブログも世間の話題を先取りだ!
さっきニュース見てたら、もうトリノ五輪まであと15日だって!? おお、いつのまに、もうそんなになったのか。オリンピックと言えば、ピンバッジのコレクションや交換が名物だ。バッジネタも自然に受け入れられるはずだ!・・・と、ここは思い切り都合のいい理屈を展開。

といってもやはりおのずと限界はあるので、流行の先取りとかいいつつ、バッジはやっぱりアルバニア(笑)。

アルバニアのオリンピック委員会(AOC?)のバッジ。いや、アルバニアモノにしてけっこういいですよコレ。80年代末頃、共産時代末期の作と思われる。必要以上に頑丈な作りだし、新しいモノだから七宝の色はいささか軽薄っぽい印象も受けるけど、塗りモノ(ペイント着色バッジの意)じゃないしね。あ、これはもちろん私の好みの話。

黒い双頭の鷲の頭上に輝く共産主義の星。これが共産アルバニアの国旗だ。
今、星はなくなってしまったが、なんだか落ち着かない感じがするんだよなあ。といって王政時代の王冠に戻すのはもっと変だけど、なにもないのはどうも落ち着きが悪くて。