コレクション整理をしていたら、たくさんのモンゴルバッジに目がとまった。うーん、改めて見ると、けっこういいものがあるなあ・・・
ということで今日は一転、モンゴルモノを。
ということで今日は一転、モンゴルモノを。
もう70年近く昔の話だが、1939年、モンゴルの地で、日本・満州軍とモンゴル・ソ連軍との大規模な戦闘が行われた。
日本では「ノモンハン事件」、モンゴルでは「ハルハ川戦争」と呼ばれる戦いである。
戦闘の結論は、国境確定交渉は蒙・ソ連側の主張に沿う形で妥結。モンゴルではこの戦いの記念として、勝利記念メダルが作成された。
日本では「ノモンハン事件」、モンゴルでは「ハルハ川戦争」と呼ばれる戦いである。
戦闘の結論は、国境確定交渉は蒙・ソ連側の主張に沿う形で妥結。モンゴルではこの戦いの記念として、勝利記念メダルが作成された。
さらに、1959年、この戦いの20周年を記念して作られたのがこのメダル。
交差した剣がいかにも力強い印象を与える。残念ながら、メダルの上部のパーツは別のメダルのモノが代わりにつけられている。
青、黄、緑の七宝と、金メッキの色が、武骨なデザインの中に華やかさを加えている。
交差した剣がいかにも力強い印象を与える。残念ながら、メダルの上部のパーツは別のメダルのモノが代わりにつけられている。
青、黄、緑の七宝と、金メッキの色が、武骨なデザインの中に華やかさを加えている。