先日、校章サイトを運営されているkousyouota さんからコメントいただいた。校章(バッジ)もなかなか奥の深い世界である。なんといっても、みんなかつてはどこかしらの学校のバッジをつけていたわけで、自分の学校でなくても、有名校のバッジなど、見ているだけで興味深い。
中国の古いバッジを漁っていても、よく学校バッジは目にするのだが、あまりその関係には関心のない私は、ほとんど手を出すことは少ない。
それでも、中には、何でこんなに!?と思うような、立派なバッジに出会うことがある。
そういうバッジに出会うと、昔の学校の権威の高さを感じるのである。昔は日本でも中国でも、学校というものはエラかったのである。
それでも、中には、何でこんなに!?と思うような、立派なバッジに出会うことがある。
そういうバッジに出会うと、昔の学校の権威の高さを感じるのである。昔は日本でも中国でも、学校というものはエラかったのである。
このバッジも、かなりエラそうな学校バッジだが、そもそも日本のそれとは比べものにならないくらい大きい。縦4cm近くもある。5色の七宝で彩られたデザインは堂々として、全体に安定感に満ちている。
表面には「経正小学校」と校名があり、裏面には3桁のシリアルナンバーが刻印されている。
表面には「経正小学校」と校名があり、裏面には3桁のシリアルナンバーが刻印されている。
保存状態も良く、中国の古い学校バッジの中ではお気に入りの一品。