徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

台湾 ライオンズクラブバッジ

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あちこちでバッジ漁りに励んでいると、しばしば目にするのがライオンズクラブのバッジである。ライオンズクラブのバッジには、実にいろんな凝ったバッジがあるのだ。数も多く、会員数の多さが実感できる。

新しいモノばかりなので私はさっぱり関心が沸かないのだが、まあたまにはいいか、と手にとったのがこのバッジ。台湾のライオンズクラブである。

大胆なツクリで、ピンから金色のライオンがぶら下がっている(けっこう重い)。
台北市中央国際獅子会」。獅子会、というのがまたなんかスゴイ。うーむ、確かにライオンズクラブを漢訳すれば、獅子会だが、こう書くと何だか全然違う組織を連想してしまう。

公式サイトによれば、「45,000のクラブと130万人の会員でライオンズは世界最大の奉仕クラブ組織になっています」という。ざっと見たところ、台湾にもたくさんのクラブがあるようだ。

おそらく、ライオンズクラブの会員同士では、交流会の際などにバッジを交換する習慣があるのではないかと思う。よくいろんな国のライオンズバッジが、一度に売られているのを見かけるからである。
実はこのバッジもそうで、日本や他の国のライオンズバッジに混じってのを拾ってきたのだ。