#練習用
今年の年末年始は、9連休もある。といっても、長いようでいつもあっという間に終わってしまうもので、気がつけばあと残り1日か、などということになっているのも毎年のことである。そうならないように少しは有意義な過ごし方をしようなどとも思うのだが、…
ソチオリンピックが開幕した。冬季五輪では毎回日本選手は苦戦しているように見えるが、メダルの有力候補も数いるようだ。これからしばらく、楽しみだ。そろそろ日本人メダリストが誕生してもいいと思うが・・・。 さて、先日書いたソチオリンピックの「チェリ…
ずいぶん久しぶりのブログ。ああ、こうしてキーボードに指を走らせているこの感覚が何だかすでに懐かしい。 最近、これは!というブツが手に入らない。ないこともないけれど、どれも小粒というか、面白味に欠けるというか、ますます厳しくイヤな時代になって…
今年はどうなることかと思われたゴールデンウィーク。さすがに自粛ムードにも飽きがきたか、帰省や旅行による渋滞が各地で発生。まあこれでいいのかもしれない。 それでも、せっかくの連休でもなにか気分が晴れないのは、見通しの立たない原発事故のせいだ。…
このバッジ、新しいモノでツクリも安っぽいので見逃すところだったが、なにやらアヤシイ雰囲気を感じて裏面を見たら「神政連」の文字を発見。 「神道政治連盟」のバッジである。 神道政治連盟は、全国8万の神社を束ねる神社本庁を母体とする政治団体である…
注意していると電車などで見かけるのだが、遠目にはちょっといかつい感じのバッジ・・・中央部が凹んだ丸いバッジといえば、弁護士バッジである。 アレはけっこう目立つ、と思う。普通の社員章などと比べて、ずっと大きさも厚みもあるのだ。 そして、現在の日本…
あちこちでバッジ漁りに励んでいると、しばしば目にするのがライオンズクラブのバッジである。ライオンズクラブのバッジには、実にいろんな凝ったバッジがあるのだ。数も多く、会員数の多さが実感できる。 新しいモノばかりなので私はさっぱり関心が沸かない…
この間、朝日新聞のバッジを紹介したので、今度は産経新聞のバッジでも紹介しよう。 マークを見ても全然わからないのだが、裏面には「サンケイ新聞」と文字があるのでそれと知れる。あれっ、今は「サンケイ新聞」じゃなくて「産経新聞」だよな・・・と調べてみ…
この前、久しぶりにカンボジアがニュースに出た。なになに?と思えば、タイとカンボジアの両軍が、国境未確定地域で軍事衝突を起こした、というものだった(笑)。 報道によれば、交戦の経緯は、双方とも相手方が侵入・発砲してきたので応戦した、というもの…
「トルコってのは、とにかくどこに行ってもアタチュルク、アタチュルクでね」 とはトルコ旅行に行ってきた友人の感想。確かに、地名、お札、銅像など多くのモニュメント。トルコには今もアタチュルクがあふれている。 まあ彼が現代トルコの基本路線を決めた…
私の知人の祖父が、以前褒章を受章したらしいのだが、それをかぎつけた怪しげな会社から記念品や書籍の購入などの売り込みがたくさんやってきたという。叙勲者に対して、強引な勧誘や虚偽の説明で高額商品を売りつけていた業者が、経済産業省から業務停止命…
今日午後発生した秋葉原歩行者天国の通り魔事件。私は平和に1日ゴロゴロしていたのだが、ニュースを見ていて、すぐにこれが相当ひどい事件だということが分かった。 通り魔で、7人も殺害するというのはあんまり例がないんじゃないかと思う。日曜の昼の秋葉…
アフリカのバッジ(特に政治・運動系)というのは本来とても興味深いのだが、こちらに予備知識が少ないためにそのおもしろさを十分に理解し得ないでいるような気持ちにもなる。 本当は、とてももったいないことではないか。 なにせ、60~70年代に独立ラ…
ちょっと趣向を変えたモノを・・・ いつの間にか、サイババメダルの1~3級がそろってしまったので紹介しよう。 ネット上には数多くのサイババページが見られるが、驚くのはこの人、若い頃からずっとこんな髪型なのですねえ・・・。 日本でも、一部から今も熱烈な…
コソボ自治区がセルビアから独立することを宣言してからもうすぐ1か月になるが、なんだかますます混迷を深めている気がする。コソボとセルビアの問題に留まらず、EU対ロシアの対立関係がかなり露骨になりつつある。 この問題、本当に平和的に解決すること…
「中国的天空 上―沈黙の航空戦史」(中山雅洋著、大日本絵画)がおもしろい。知られざる中国の航空史を描いた本で、著者の飛行機マニアっぷりが伝わってくる入魂の一冊だ。宮崎駿も推薦の書。 このところ、毎晩少しずつ読み進めているのだが、中華民国の幕開…
NHKで放映中の「奇跡の映像・よみがえる100年前の世界」(BBC製作)がおもしろい。あんまりおもしろいので録画して毎日楽しみに見ている。 フランス人の実業家にして大富豪、アルベール・カーン(1860-1940)。世界各地にカメラマンを派遣し、「地球映…
今回の中国旅行では、北京に実質2日半くらい滞在したのだが、最終日、余った時間で中国人民革命軍事博物館(略して「軍博」)へ行ってきた。 地下鉄が全線一律料金(2元≒32円)化したのだが、おかげで便利になったなあ。 地下鉄1号線で軍事博物館下車、目…
ソ連モノを紹介するのはずいぶん久しぶりだということに気がついた。 実はソ連の徽章・勲章類は、それ以前のロシアもだけど、世界の徽章文化を語る上で外すことができない大きな存在である。種類の豊富さ、数の多さは言うに及ばず、質的にも極めてユニークで…
ミャンマーで反政府暴動事件が発生し、日本人ジャーナリストまで殉職する事態になったのは今年9月のこと。 そのときちょうど私はローマにいて、ミャンマーで何か事件があったらしいことはホテルのニュースで見ていたのだが、もちろんイタリア語放送なのでわ…
画像右が大政翼賛会、左が大日本翼賛壮年のバッジである。 戦時中のバッジの類ではかなりよく見かけるほうだろう。 1940年、戦局の拡大に伴って「一国一党」を目指した運動として誕生した大政翼賛会。ナチスドイツの体制に倣ったものとも言われる。 総理大臣…
今日はついに当ブログの2周年記念日。 そして、偶然にもなんと、今日6月1日は「徽章の日」でもあるのだ(「気象の日」にひっかけたのだそうだ)。なんと偶然の一致。 せっかくの記念日になにか特別なバッジでも紹介しようかと思ったが、全然思いつかない…
今日は統一地方選の日。各地の知事、県議会議員の選挙が行われた。この春引っ越してきたところが割と繁華街に近いところなので、選挙戦は大層にぎやかだった。これで明日からまた少しは静かになるだろう。 東京都知事の珍妙な立候補者の面々には笑わされたが…
多様を極めるバッジの世界全体を語るには、私のこのブログはいささか偏りすぎているようだ。 今日はすこし毛色の違うバッジを。・・・ 余談だが、今見に行きたい映画といえば、「ラストキング・オブ・スコットランド」。 タイトルを見て、社会派サスペンスと…
なんだかんだ言っても、客観的に見ればやはりソ連の勲章は優れていると思う。これだけの質と量と種類を揃えたソ連の勲章はすごい。ソ連の勲章は、ソ連に引き続いて誕生した社会主義国にも引き写しにされたが、それはやはりオリジナルが優れていたからだと評…
台湾では今も評価の高い政治家、蒋経国。 蒋介石の長男だが、顔も性格も全然似てない気がする。蒋介石亡き後、新しい台湾発展の道を切り開いた男だ。国民党独裁主義・軍人色バリバリの蒋介石に比べ、蒋経国は台湾の経済運営に心血を注ぎ、高度経済成長を実現…
hillsidecnx さんのところで、1939年ベトナムの華僑救国総会製の蒋介石バッジを拝見しました。 それにちなんで、私も同種のバッジをご紹介。 「安省救国総会七七抗建五周年献金章」である。 一見すると中国とイギリス国旗の組み合わせに見えるが、書いて…
ギリシャというと、古代のイメージが強すぎて、日本人からしてみればハテ近現代史はどうだったかというとほとんど印象がないというのが実態ではないか。 だけど、改めて調べてみると大変だなーこれ。老大国トルコからの独立、王制派と共和派の対立の末の共和…
やはりコレクションの対象は、自分のまわりにあるモノに限る。中国モノなどが好きな私だが、本場のコレクターには逆立ちしても勝てないのである。いやスゴイもんですよ、本場の連中は。 では日本に住むわたしは日本モノで勝負すればよいじゃないかということ…
今日は、仕事で神保町に行った。ちょっと長い休憩があったので、飲み物でも買ってくるかな・・・と外に出て通りかかったのが日本救世軍本営の前だった。 見ると、いつもは閉まっている図書コーナーが開いている(私が行くのはたいがい土曜日とかなので閉まっ…