徽章はバッジにしてピン

世界の徽章文化を考察するブログ。というか、バッジが大好き。コレクションを紹介したり、バッジに関する情報を考察したり。実用性皆無、実生活への寄与度ゼロ保障のブログです。

中国 2008北京オリンピックマスコットバッジ

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気がつけば、ロンドンオリンピックまであと2週間を切った。今のところ全くオリンピック開幕ムードを感じられないが、まあ始まれば始まったでそれなりに盛り上がってはくるのだろう。

さて、オリンピックといえば、必ず登場するのがマスコットキャラクター。前回2008年の北京オリンピックでは、史上最多の5匹のマスコットが採用された。

今日の一枚は、その中の一匹、パンダの晶晶(ジンジン)のバッジだ。
こいつの頭についた葉飾りは、なぜか宋時代の漆器の蓮模様から取られたものだそうだ。
そうそう、パンダといえば、上野のパンダの赤ちゃんは残念だったなあ・・・と思う。突然の死去のニュースには、えーっ!と声を上げてしまった。

ところで今回のロンドンオリンピックのマスコットは、ウェンロック」と「マンデビルの2匹だそうだ。何だか宇宙人めいたマスコットで、どうしてこれが採用されたのか・・・という疑問を禁じ得ない。
初め見たときは、北京の5匹のマスコットもなんじゃこりゃ、という感じでなじめなかったが、次第になんとなく慣れてきた感があった。
今回の宇宙人じみたマスコットも、そのうち慣れてくる・・・のかなあ、これ??
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