そのうち、もっともっとマイナーな国のモノも徐々に紹介していきますので、そちらを期待の向きはお楽しみに。
さて、今日のご紹介はガラリと変わって相撲協会のバッジです。
銀製で、青、赤、緑、黄の七宝が鮮やかに映えるきれいな一品。
調べてみたら、財団法人大日本相撲協会の設立は、大正14年12月 (1925)なんだそうで、意外に新しいと感じました。ちなみに今の相撲協会の正式名称は「財団法人日本相撲協会」。昭和３２年に「大」の字がとれ、現在の名称に。
バッジ中央の「御免」の字は、相撲興行に官許を得ているという証で、江戸時代の勧進相撲のなごりらしい。
関係ないけど、元大関貴ノ花の二子山親方、現役時代はやっぱり好きだったな。でも、家庭のほうはなんだか・・・ともかく、合掌。
