韓国・朝鮮
北朝鮮の後継者問題だが、今度こそキマリなんだろうね?!と言いたくなるほど、これま?i>情報が'二転三転四転'靴討④燭里麓?里里箸?蝓?br /> まあ、それまでの情報が単発の断片情報だったのに比べれば、今回の「三男本命」説は今までで一番確実そうな印象は受…
また北朝鮮ネタです・・・ 4月9日、北朝鮮で最高人民会議が開催され、金正日総書記が実質的最高ポストの国防委員長に三選されたというニュースがあった。 会議には金正日も出席し、発言こそなかったものの、痩せてやつれた姿がテレビでも流れた。 ところで、…
最近、定期的にお騒がせネタを世界に振りまいている北朝鮮。とは言え、いきなりの核実験にはちょっと驚いた。 「飛翔体」の打ち上げには、とりあえず静観姿勢を見せたロシアと中国も、こと核兵器となると神経を刺激されるのは、隣国として当然のこと。特に兄…
今日は天気がいいし暖かいから近所の公園にでも花見に行くか・・・と平和な休日にあくびしながら私が考えていると、突然ニュース速報。 「北朝鮮から飛翔体が発射されたもよう」。 へーやっぱりやったのか、と思っていたところ、すぐに、 「先ほどの情報は誤探…
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 ゴロゴロと過ごしていた正月休みも終わって、いよいよ仕事始め。 形ばかり行ってきた初詣で祈ってきたのは、「今年も事故、災害、凶悪犯罪など不可抗力な不幸に遭遇せず、無事に過ごせますように。あと私…
北朝鮮建国式典に姿を現さなかったことから、急遽浮上した金正日の健康悪化説。不明な部分も相変わらず大きいが、伝えられる情報を総合してみるに、今度ばかりは本当にやばそうにも見える。 独裁者の常として、後継者問題は実に深刻である。子供を後継者にす…
今日は、北朝鮮の建国60周年の記念日になるが、予定されていたはずの軍事パレードが行われなかったり、金正日総書記の姿が確認されなかったりと、最近韓国筋で流れている「金正日の健康悪化説」を裏付けているかのようにもみえる。記念行事が行われても行…
しばらく前は日本のメディアにあふれた北朝鮮情報。最近はすっかり中国にその場を奪われた感すらあるが、まあ世論というのも飽きっぽいものだ。状況はまったく変わっていないにもかかわらず、ヒョイヒョイと目先だけが移っていく。 このところ、テロ支援国家…
岩波新書の新刊「北朝鮮は、いま」を読んだ。韓国の北朝鮮研究会の編集で、政治・外交、経済、社会の多方面から北朝鮮の状況を分析している。項目ごとに異なる研究者が執筆しており、断片的なデータに基づく分析もあれど、ひとつひとつ集めていくと、自ずと…
昨日紹介したのとは製作時期のことなる国旗型の金日成バッジ。このバッジは洋服を着ているが、いわゆる「人民服」を着ているタイプもある。 赤と青のコントラストも鮮やかな、いかにも北朝鮮らしいバッジで、割と有名なものだ。 金日成バッジには、いろんな…
テレビで六カ国協議のニュースが出てくるたび、つい首を伸ばして見てしまう私。 北朝鮮代表、金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官がよく映っているが、彼のつけているバッジについつい目が行ってしまうのだ。 どうやらあれは、以前にも紹介したことがあるが朝…
金日成バッジや金正日バッジのニセモノがたくさん作られているということは、北朝鮮に関心ある人の間では広く認識されている。某ネットオークションでもたくさん偽バッジが出品されているので、容易に入手できる(注:本物ももちろん出ることもある)。 そん…
すっかり忘れていたが、ネットのニュースで思い出した。今日4月15日は、金日成の95回目の誕生日なのであった。 相変わらずマスゲームやってるんだなあ。ポーランドのテレビ局による「金日成のパレード」という有名なドキュメンタリー映画があるが、人海…
アジアの共産主義国、中国やモンゴル、北朝鮮、ベトナム等々・・・それらはさまざまな社会制度をソ連から取り入れたが、特に勲章の制度についてみると、モンゴルや北朝鮮はソ連のそれに近く、中国はかなりかけ離れているといっていい。 北朝鮮では、デザイン…
あけましておめでとうございます。 2006がどんな年であったかと回想すると、こんなに北朝鮮がらみのニュースの多かった年はなかったように思う。まあ、拉致問題を始め、ここ何年かで北朝鮮情報が一気にひろまった気がする。それまで日本の北朝鮮に対する…
北朝鮮ネタといえば核実験問題。いよいよ金正日政権崩壊もウワサされる昨今。まあ北朝鮮政権崩壊を巡るウワサは昔から枚挙にいとまがないので、どうにもこうにも判断のしようがないというのが事実。 もっとも私は核実験はやらないだろうと思ってた方なのだっ…
juche_chosun さんからコメントにて、「民兵組織である労農赤衛隊」のものではないかと御指摘いただいたが、そのバッジと同型のもの。 材質(こちらはアルミ製)、ツクリ、色など、細部は違っているが、もちろん一連のものと思われる。大きさも、こちらのほ…
10月10日は朝鮮労働党の創設記念日でもあるので、10日になったら北朝鮮モノでも紹介しようかなどと長閑なことを考えていたのがこの展開だ。 10月9日、北朝鮮は核実験の実施を宣言した。 いやあ、ここ何日か、北朝鮮は核実験をやるのではないかとい…
裏面をひっくり返すと、「1968.2.8」の刻印が見える。 朝鮮人民軍の建軍記念日は1948年4月25日、北朝鮮の建国は1948年9月9日。 軍より国の方があとになるのだが、まあ革命軍という位置づけをするとすれば軍が国より早くできるのは常で…
北朝鮮のミサイル発射は、日本にいる韓国・朝鮮人団体の関係にも影響を与えざるを得なかった。在日本大韓民国居留民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(総連)との歴史的和解からわずか1か月あまり。 せっかくこぎ着けた和解は、このミサイル問題でついに決…
北朝鮮のミサイル発射事件によって、中国と北朝鮮の関係が微妙に揺れている。六か国協議を通じて北朝鮮と関係国の間を取り持ってきた中国の気持ちを察すると、 「あのヤロウ人がせっかく骨折ってやってるのに恩を仇で返すようなマネしがやってどういうつもり…
なんのネタで書こうかいつも考えてしまうのだが、今はやっぱこれでしょう!ということで、北朝鮮を取り上げよう。 昨日の朝、起きたときからずっとやってる北朝鮮ミサイル発射事件。瀬戸際外交の一環とだいたい見方は固まっているようだが、それにしてもなん…
勲章というのは、国によって色々種類があるようでいて、実は国際的に共通したルールみたいなものがある。まあ全世界共通かというとそうでもなくて、いくつかのパターンに分けられるような気がする。この辺あんまり詳しくないのであんまり断定的なことはいえ…
一昨日から3夜連続で放送されたNHKの「ドキュメント・北朝鮮」はおもしろかった。なんといっても歴史的な映像が数多く紹介され、思わず身を乗り出すようなカットがたくさんあった(特に初日)。 旧ソ連、東独といった旧社会主義圏の崩壊により公開された…
北朝鮮の最高指導者、金正日が中国を訪問し、今日北京から帰国したという。9日間に及ぶ中国訪問は、これまでの最長だそうだ。 訪中の目的は、ニュースで報じられているように、アメリカによる経済制裁の対応協議と、中国の改革開放の状況視察らしい。 まあ…
北朝鮮の金正日総書記が、中国へ秘密裏に入国しているらしい。北京に入ったとも、上海に行ったとも、はたまたロシアに向かったとも、さまざまな憶測が入り乱れているようだ。 アメリカが北朝鮮によるドル偽札づくりに怒ったアメリカは、北朝鮮に対する経済制…
先に男女の労働者・農民の労働勲章を紹介したが、こちらが現行版。 なんだか開き直っているとしか思えないデザインでウンザリ気味。 なんであのデザインを廃してしまったかと思うほど、陳腐で面白味に欠ける。
北朝鮮の勲章は、時代を経るにしたがって粗製濫造がますます悪化の一途をたどっているようだ。 勲章のインフレ状態、といってもいいかもしれない。 古いものには、それなりに魅力的な勲章もあるのだが、どうもひどいものだ。 作りや材質がひどいということば…
1級、2級と来て、今日は3級国旗勲章を紹介するが、ちょっと今までのものとは違う。作成時期により、さまざまな型があるのだが、今日のはスクリューバックタイプの古いものである。50年代のものと推定する。(先に紹介した1,2級はピンバックタイプで…
こちらは、2級の国旗勲章。ソ連と同じで、北朝鮮でも勲章は3階級(単一階級もある)が基本となっていて、1級は金・金、2級は金・銀、3級は銀・銀の組み合わせとなっている。 2級は1級より遙かに発行数が多く、3級はさらに多くて、濫発ぶりがしのばれ…