2009-01-01から1年間の記事一覧
世間には宗教系バッジは数が多く、特に仏教団体のそれは頻繁に目にするが、私はほとんど手を出すことはない。だが、宗教系バッジの中でも、新興宗教関連のモノはけっこう好きで、見つけるたびに入手するようにしている。たいがい、ごく安い。 どうしてだと聞…
やっとのことで解散した衆議院。 持ち株の値が、上がったときはもっと上がるまではと売りしぶり、値下がりしたときは上がるまでは売るまいと思っているうちに、結局暴落価格で株を売るしかなくなったシロウト株主・・・そんなことを連想させるドタバタ政治劇で…
中国のウイグル情勢はまだまだ不安定ながら、その後暴動発生のニュースは聞こえてこない。当局の押さえ込みは当面は成功したかに見えるが、テロ組織のアルカイダが物騒な報復宣言するなど、さて中長期的にはどうなることやら。 今回の騒動を受けて、NHKな…
昨日の東京都議会選挙は、来るべき衆議院選挙に向けての前哨戦として、ただの都道府県議会の議員選挙とは思えないほどの注目を集めた。 結果は、自民大敗と民主躍進。この傾向のままいけば、小選挙区制となる衆院選では、もっと自民党に厳しい結果となること…
イタリアのラクイラで開催されていたサミットG8が閉幕。わが麻生首相は、外交での成果をアピールしたかったところだろうが、首脳の中でも一番の新参者にして先も見えている政治家を、みんな重視しようとはしてくれないのであった。哀れわが首相は手ぶらで…
♪さーさーの葉サーラサラ・・・♪と、日本情緒あふれる七夕の夜。そんな夜にも、遙か西方の地では争乱が続いている。 とにかく気になるのが、先日5日、中国の辺境、新疆ウイグル自治区で発生した民族暴動である。中国当局にとっては、ある意味昨年3月のチベッ…
北朝鮮の後継者問題だが、今度こそキマリなんだろうね?!と言いたくなるほど、これま?i>情報が'二転三転四転'靴討④燭里麓?里里箸?蝓?br /> まあ、それまでの情報が単発の断片情報だったのに比べれば、今回の「三男本命」説は今までで一番確実そうな印象は受…
あちこちでバッジ漁りに励んでいると、しばしば目にするのがライオンズクラブのバッジである。ライオンズクラブのバッジには、実にいろんな凝ったバッジがあるのだ。数も多く、会員数の多さが実感できる。 新しいモノばかりなので私はさっぱり関心が沸かない…
このブログを継続的にご覧になっている方には周知のことだが、バッジブログといいつつ、取り上げるのは白鳥事件だったりアルバニアだったり北朝鮮だったりするので、本来の趣旨であるはずの「世界の徽章文化の考察」ってのも一体どーなんだ、という気が自分…
この前、いわゆる幼女殺害の足利事件で逮捕された男性が、犯人とは別人であることがDNA鑑定で判明。証拠が崩れたとして、再審前に釈放されるという異例の事態となった。 冤罪であったわけだが、犯人とされた男性は17年間を殺人犯として獄中で過ごし、そ…
北朝鮮勲章の質の低下ぶりは目を覆うばかりだが、低下する余地もさほどなかったんじゃないかと思うのがアルバニア(人民共和国)の勲章だ。 さすがに、60年代以前とおぼしき作は、新しいモノよりはいくらかはマシに見える。だが、それでも何ともお粗末なツク…
家族が緊急入院することとなり、おかげでこの1週間えらい騒ぎにだった。まあ無事退院できたからよしとしよう。まあ実際、付き添いやら何やらは確かに大変だったが、専門家による集中的な治療を受けられるのは、なにより安心感があった。 で、この度お世話に…
今日6月1日は、このブログがスタートして4周年の日でもあり、偶然に「徽章の日」でもある。せっかくの日に、しょぼくれたバッジを取り上げるのもつまらない。今日はちょっとおもしろいモノを紹介しよう。 画像の飛行機型バッジ(メダル?)だが、よく見る…
また北朝鮮ネタです・・・ 4月9日、北朝鮮で最高人民会議が開催され、金正日総書記が実質的最高ポストの国防委員長に三選されたというニュースがあった。 会議には金正日も出席し、発言こそなかったものの、痩せてやつれた姿がテレビでも流れた。 ところで、…
最近、定期的にお騒がせネタを世界に振りまいている北朝鮮。とは言え、いきなりの核実験にはちょっと驚いた。 「飛翔体」の打ち上げには、とりあえず静観姿勢を見せたロシアと中国も、こと核兵器となると神経を刺激されるのは、隣国として当然のこと。特に兄…
大正から昭和の初めにかけては、日本でも労働運動が盛り上がり、多様な労働組合が盛んに気勢を上げていた時代であった。 それが、当局の弾圧や戦争の激化に伴い、あるものは非合法化され、またあるものは自主解散していった。そうして結局、1940年までには事…
いよいよ今日から裁判員制度がスタートする。世論調査によると依然反対論も根強い中、わが国の裁判史上、画期的な制度が船出したことになる。完全なシロウトが、裁判で人を裁くのである。 断っておくが、基本的に私はこの制度に賛成だ。裁判官という狭い世界…
この間、朝日新聞のバッジを紹介したので、今度は産経新聞のバッジでも紹介しよう。 マークを見ても全然わからないのだが、裏面には「サンケイ新聞」と文字があるのでそれと知れる。あれっ、今は「サンケイ新聞」じゃなくて「産経新聞」だよな・・・と調べてみ…
肖像の入ったバッジは、顔だけでしか判断できないので、文字情報がない未知の人物の場合、その特定はかなり困難だ。 では、こんなバッジはどうだろう? 今日の一枚は、国土らしいものと共産主義の槌鎌が描かれているバッジだ。そして、周囲は左側が歯車?、…
昨日5月7日は、日中関係において歴史的意味を持つ記念日なのだが、日本人にはほとんど意識されていない。 もっとも、日中関係の記念日で、中国側は意識しているけど日本側は全然・・・という日はほかにもいろいろあるような気がする。7月7日の盧溝橋事件、…
今日は中国のミリタリーネタで。 かつてはこの辺のアイテムもずいぶん熱心に集めていたものだが、最近はとんとご無沙汰である。別に興味がなくなったわけではないのだが、それなりにいろいろと見慣れてくると、おおっこれは!という発見の喜びも薄れてくるわ…
新(豚)インフルエンザ対策というわけか、ノミの市に出かけてもマスクの人を見かける今日この頃。 確か、私のひいじいさんだか誰だか忘れたが、わが家系でも、大正時代にスペイン風邪で亡くなった人がいたらしい。 こういうニュースを聞くと、つい小松左京…
国連の世界人種差別撤廃会議で、イランのアフマディネジャド大統領がイスラエル批判を展開し、大もめになったというニュースがあった。うーむ、あいかわらずだなあ。 そんなこんなで、独特の存在感をますます強めているようにみえるイラン。 かつて、イスラ…
アフリカのソマリア沖での海賊被害について、船舶護衛のための自衛隊派遣の論議が国会で行われているのは報道のとおり。 しかし、そもそもの当事者であるソマリア政府はなにをしてるんじゃ?と素朴な疑問を誰でも抱く。が、これまた調べてみれば簡単にわかる…
風邪をひいたかな・・・と近所の医者に行って薬をもらってきたのは2月だった。 ところが、その後がおかしい。熱もなく気分も悪くないのだが、咳だけが止まらない。特に夜中は寝ていても激しく咳き込むことがあり、体力を消耗すること著しかった。こんな症状は…
コミュニスト・カントリーではなぜか政治指導者の肖像をありがたがる傾向があって、これは洋の東西を問わない現象であると言えそうだ。不思議なことに。 そのおかげで、このブログでもこれまでさんざん紹介してきたように、彼らの肖像はバッジに数多く登場し…
最近ちょっと気になるニュースといえばやっぱりアレだ。 週刊新潮の「朝日新聞阪神支局襲撃‘実行犯'の手記」鮟笋覦賚△料福阿任△襦?br /> 1987年発生の事件はすでに時効を迎えているが、「(自称)実行犯の手記」が今年1月から2月、「週刊新潮」に、4回に…
昨日ニュースで見たが、天皇皇后の結婚が50周年を迎えたという。巷のじいちゃん・ばあちゃんだって結婚50年といえばそれなりのドラマがあるわけだが、これ以上はないほどの特殊なカップルにとって、この50年の時間は、波瀾万丈そのものであったろう、などと…
北朝鮮からミサイルが飛んでくる、というので通過すると予想される東北地方を中心に、昨日今日とおおあらわだった日本列島。 もっとも、その情報はすべて北朝鮮の予告に頼っているのだから、何とも心許ない話ではあった。本当に攻撃というときには、当然相手…
今日は天気がいいし暖かいから近所の公園にでも花見に行くか・・・と平和な休日にあくびしながら私が考えていると、突然ニュース速報。 「北朝鮮から飛翔体が発射されたもよう」。 へーやっぱりやったのか、と思っていたところ、すぐに、 「先ほどの情報は誤探…