2008-01-01から1年間の記事一覧
今日午後発生した秋葉原歩行者天国の通り魔事件。私は平和に1日ゴロゴロしていたのだが、ニュースを見ていて、すぐにこれが相当ひどい事件だということが分かった。 通り魔で、7人も殺害するというのはあんまり例がないんじゃないかと思う。日曜の昼の秋葉…
人の噂も七十五日。あれだけ大騒ぎした北京五輪の聖火リレーだが、四川大地震の後は北京五輪もチベット関係のニュースも激減した。 反五輪騒動の代わりに、日本で今話題となっているのは水泳の水着問題であり、男女バレーボールの五輪出場決定であり、ハンド…
大統領選の本選挙はまだ先だというのに、ヒラリー・クリントンとバラク・オバマによる民主党の候補者選びは大接戦となり、最後の最後までもつれて、ようやくオバマが勝利を収めた。こうも連日候補者戦が報道されたおかげで、えーと、共和党の方は誰になった…
女子高生というのはどういうワケだか、カバンやスポーツバッグにマスコットやバッジをつけたがるが、アレは不思議な習性というべきだろう。 考えてみれば、今に始まったことじゃなく、昔からそうだったような気がするが、ともかくも、男子には無縁の習性であ…
今日6月1日は、「徽章の日」。「気象の日」に因んで業界が制定したらしく、そんな決め方ってどうなんだという気もするが、全くの偶然、当ブログがスタートしたのも2005年のこの日なのであった。これってもしかしたらシンクロニシティ? よくもまあ丸3年も…
TICAD(アフリカ開発会議)が、5月28日から3日間、横浜パシフィコで開催された。アフリカから52カ国が参加するという大規模な国際会議だった。 私もこのニュースは割と関心を持っていたのだが、去年の夏参加したエスペラント国際大会の会場がテレビ…
(中国・北京の骨董市。本文とは関係ありません、少なくとも直接には。) 今日は番外編です。 この間、新書本「休日は、骨董」(細谷隆男著、祥伝社新書)という本を読んだ。 私のように、大した金銭的価値もなく、つまらないバッジを買いあさるのに、骨董市…
5月12日に発生した四川大地震から、もう10日あまりが過ぎた。 この間、この震災は日本のメディアでも連日トップニュースとして大きく報道されてきたところである。 発生から5日目には、各国に先駆けて日本の救助隊が現地での活動を開始。 生存者の救出…
世の中には変な人がいるもので、よくオモチャコレクターなどが「たくさんのオモチャに囲まれて、眺めていると、ホント仕事の疲れも癒されますねー」とか言うのを聞くことがあるが、アレはいったい何なのだろうか。 まさに妄言。一体なにを考えているのやらま…
アフリカのバッジ(特に政治・運動系)というのは本来とても興味深いのだが、こちらに予備知識が少ないためにそのおもしろさを十分に理解し得ないでいるような気持ちにもなる。 本当は、とてももったいないことではないか。 なにせ、60~70年代に独立ラ…
最近、なんだか左派系バッジに偏っている気がするが(笑)、別に他意はない。偶然である。 先日、イスラエルが建国60周年を迎えたという報道があった。うーむ、60年になるのかとちょっと感慨深い。 この60年はまさに血を血で洗う戦いの歴史。しかもそ…
昨日も触れたが、四川省大地震による被害は、当初の想像を遙かに超えた規模になりつつある。なりつつある、というより、判明しつつある、といった方が正確か。 特徴的なのが家屋の倒壊などによる圧死のひどさで、関東大震災では火災による被害が甚大だったの…
昨日発生した中国四川省での大地震は、当初報道を見たとき、大きめの地震があったな、というくらいにしか私は感じなかったのだが、その後の続報はそれがかなりの規模の震災であることを示していた。 最終的には、死者数万人規模までふくらむのではないかと思…
ミャンマーのサイクロン被害が大変なことになっているようだ。こうした自然災害による被害は、発生の規模自体もさることながら、防災インフラの整備程度の方が、大きく影響するものだ。 日本でも、かつて阪神淡路大震災で大規模な被害が生じたが、あれが人口…
意外なところで意外なバッジを見つけることはよくあるが、このバッジもそのひとつ。 「coal」と書いてあるから、石炭関係の社員章かなにかかと思ったら、裏を見れば「社青同 三池調査団」の文字。ビックリして、即購入。 社青同、すなわち日本社会主義青年同…
ゴールデン・ウイークも気がつけば残り1日。一体何をしている間にこんな時間が過ぎてしまったもんだか、まあ休日は時間の過ぎるのが早いものである。 先日、清里へドライブに行ったことを書いたが、続きがあるので今日はそれを書き残しておこう。 清里にて…
毎年この日はメーデー・バッジを紹介していることにしている。 連合では、ゴールデンウイークの最中に当たるメーデーを前倒しして実施し、参加者の確保に努めるようになってきているが、確かに参加者にとっては便利な反面、歴史的・国際的意義を考えると、日…
ガソリンが値上げされる前に・・・というワケでもないのだが、あまりに天気が良く、平和なゴールデンウイークなので、珍しくドライブに出かけることに。 目的地は八ヶ岳・清里方面。私には未知の土地である。 心配された渋滞もそれほどなく、無事到着。高地だけ…
そういえばこの前、産経新聞のネット版で、ちょっと気になる記事があった。 「レーニンが学歴ねつ造!? 小中高で「金」獲得不可能 露学者論文」、という見出しである。ロシアの歴史学者が新聞に発表したらしい。 疑惑はふたつあるという。 ・レーニンは、故…
長野での聖火リレーは、今日午前、厳重な警戒態勢の中で行われ、ともあれ予定どおり終了した。 コースへの乱入者や、一部小競り合いなどもあったようだが、ロンドンやパリでの混乱を見て事前に準備できたせいか、極端なコースの短縮や、非公開のコース変更な…
チェコ北部の街テレジンは、第二次大戦中ナチスの強制収容所があったので有名な場所だ。今もその跡地が公開されている。 テレジンでは、収容されたユダヤ人など3万人以上が死に、8万人以上がここからアウシュビッツなどに送られたという。 その記念バッジ…
ちょっと趣向を変えたモノを・・・ いつの間にか、サイババメダルの1~3級がそろってしまったので紹介しよう。 ネット上には数多くのサイババページが見られるが、驚くのはこの人、若い頃からずっとこんな髪型なのですねえ・・・。 日本でも、一部から今も熱烈な…
埼玉県議会議事堂に、議会展示ホールなるものがあることを、ホームページで知っていた私は、浦和に行く機会がないかと伺っていたのだが、つい先日、仕事で近くまで行く用事ができた。 展示コーナーには、県政にかかる資料が展示されているらしいが、その中に…
アラビア語が読めなくても、ここまで著名人なら肖像だけで人物を特定することは容易なのだが・・・ 説明するまでもない、イラクの元大統領、サダム・フセインのバッジである。 中東諸国というのは、徽章文化があまり発達しなかった地域であるようだ。イラクやイ…
日本の新宗教の中でも、断然の知名度と組織力を誇るのが創価学会である。 昔、私の家にも、中学校の同級生が公明党への投票を突然呼びかけにきたこともあったが、その時まで彼女が学会員とはもちろん知らなかったので、アイツそんなことやってるのか、と驚い…
国立公文書館デジタル・アーカイブ(http://www.digital.archives.go.jp/) がおもしろい。 この存在を知ってからというもの、たまに思いついた単語で検索してみるのだが、膨大な公文書の現物の画像を見ることができる。公文書の書き方が、現在にも通じてい…
北京五輪に向かう聖火リレーは、ヨーロッパでも大混乱だったがアメリカでも大変だったようだ。 厳重な警備体制はともかく、観衆に一切知らせない突然のコース変更、極秘移動に、ゴール地点まで秘密裏に変更してしまうなど、まさに異例ずくめの展開。警官たち…
何度も書いて恐縮だが、だから言わんこっちゃない。 北京五輪は時期尚早だと、今やるのは中国のためにも却ってマイナスだと、ずっと思い続けてきた私は、この騒動を何とも虚しい気分で眺めている。 もっとも私の懸念は、五輪大会の運営上の問題に対するもの…
今日、テレビで映画「007ダイ・アナザー・デイ」の放映があった。ご存じジェームズ・ボンドシリーズの20作目。 この映画、公開当時(2002年)ちょっとした物議を醸した映画で、私も気になっていたので映画館に足を運ぶことこそなかったが、DVDが出てから…
この前、当ブログで照会した中東のバッジ?~バッジの人物は誰?~回答募集中!について、知り合いから有力情報が寄せられた。 どうやら、ナイジェリア国民党(NPN)のシャガリ大統領(Shehu Usman Aliyu Shagari、在職1979~1983)であるらしい。 手がか…